tend Editorial Team

2026.08.20(Thu)

「お風呂の蛇口じゃない、この音は何」風呂もトイレも台所も確かめた私。だが、最後に天井を見たワケ

「お風呂の蛇口じゃない、この音は何」風呂もトイレも台所も確かめた私。だが、最後に天井を見たワケ

荷造りの途中で聞こえてきた水の音

引っ越しを控えたある朝、私はマンションの自宅で荷造りをしていました。

段ボールに荷物を詰めていると、どこからともなくチョロチョロと水が流れる音が聞こえてきたのです。

「お風呂の蛇口じゃない、この音は何」

まず浴室を確認しましたが、蛇口は閉まっていて洗い場も乾いていました。

次にトイレを見ても、水が流れ続けている様子はありません。

「じゃあ台所かな」

シンクやその下も確認しましたが、濡れている場所は見つかりませんでした。

自宅の水回りには異常がなさそうだったため、私は「気にしすぎたのかもしれない」と荷造りに戻りました。

ところが、作業を続けてしばらくしても、水の音は消えません。

壁の染みをたどって、天井を見上げた

さすがにおかしいと思い、もう一度部屋の中を確認しました。

すると、壁に細い筋のようなものが見えます。近づいてみると水が伝っていて、壁紙にも染みが広がっていました。

「この水、どこから来てるの?」

水の跡を目でたどり、最後に見上げたのは天井でした。

どうやら上から水が漏れてきているようです。

私は急いで上の階へ行き、玄関のチャイムを鳴らしました。

しかし応答はありません。そこで管理会社へ電話し、天井から水が漏れていることを伝えました。

「こちらから上の階の方に連絡します」

電話を切ったあとも気になって天井を見ていると、しばらくして、ずっと続いていた水の音が止まりました。

その後、上の階の方が、お詫びの現金を手に謝りに来てくださいました。

話を聞くと、洗面所の水を出しっぱなしにしてしまったとのことでした。

すぐに事情を説明してもらえたので、相手を責めたい気持ちはありませんでした。

それでも引っ越し前に管理会社へ連絡したり、濡れた壁を拭いたりと、思わぬ手間が増えたのは確かです。

自分の家に異常がなくても、水の音が長く続くときは別の場所で何か起きていることもある。集合住宅では、違和感をそのままにしないことも大切だと感じた出来事でした。

※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.10.05(Mon)

「えー、かわいい!これ着る!」買い物に失敗したと思った母。数年後、娘を見て笑った理由
tend Editorial Team

NEW 2026.10.05(Mon)

「昨日のは、なんていう曲?」隣のお風呂の歌声を気にしていた私。だが、ママ友の一言で固まった理由
tend Editorial Team

NEW 2026.10.05(Mon)

「Mなら余裕だよ」とサイズ表を見なかった私。だが、届いたジャケットを長男が着て分かった勘違い
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.09.23(Wed)

「疲れてるって聞いたけど、大丈夫?」勝手に広がっていた私の近況。だが、ママ友の言葉に心が救われた
tend Editorial Team

2026.09.17(Thu)

「自由席が混んでたんです」私の指定席にいた家族。指摘しても動かなかった家族の言い分とは
tend Editorial Team

2025.12.26(Fri)

高市総理の名刺が1万円で落札?吉村知事や田中角栄氏ら政治家の名刺マーケットに「買ったところで何に使うのか」とSNSで困惑...
tend Editorial Team