「車の中のことを、ごまかさないで」妻の親密な姿を目撃した夫、非を認めない妻に自分の意思を伝えた夜
妻の帰りが遅くなってから
妻の帰宅が遅くなる日が続いて夫は気にかけます
長年連れ添った妻と、私は離婚へ向けて話を進めています。きっかけは、子どもが大きくなり、妻がフルタイムで働くようになった頃の出来事でした。
収入が増えたのと同じ頃から、妻の帰宅が遅くなる日が目立ち始めました。それでも、何も聞かずに過ごすには気になることが重なっていました。
子どもに話すと、自由にしてあげたらと言われました。私は、その言葉を受け止めました。
駐車場の車内で妻は別の相手と親密にしています
しかし、妻の遅い帰宅は続きました。私は様子を気にするようになり、あるとき商業施設の駐車場で妻の車を見つけました。
近づいてみると、妻の隣には誰かが座っています。私は車のドアをたたきましたが、返事はありませんでした。
そのとき、妻が隣の人物へ抱きつこうとしたのです。私は驚き、ドアを開けました。妻の隣にいたのは女性でした。
夫は車のドアを開けて妻に何をしていたか尋ねます
「何をしているの?」
私が尋ねると、妻は親密に触れ合っていたのだと認めました。私はすぐには次の言葉が出てきませんでした。見過ごそうとしていた時間が頭をよぎりました。
けれど、問いただしたいのは、相手が女性だったことではありません。私の知らないところで別の相手と親密にしていたことを、妻がどう考えているのかでした。
その場で言い争いを広げず、後で二人で話すことにしました。
納得したことにはさせない
帰宅後に夫は車内でのことを妻へ問いかけます
夜、家で話しても、妻は自分に非があるとは認めませんでした。私は、目の前で見たことを曖昧にしたまま、普段の生活へ戻ることはできないと伝えました。
「車の中のことを、ごまかさないで」
妻は眉を寄せ、ため息をつきました。私が納得できるような説明はなく、話は同じところを回り続けました。
私はテーブルの上で組んでいた手をほどき、これ以上、相手の返事だけを待つのはやめようと思いました。
話を終えようとする妻に夫は納得していないと伝えます
「まだ、その話を続けるの?」
妻は話を終わらせようとしました。私は答えました。
「終わらせたいのと、解決したのは違うよ」
妻は口を開きかけましたが、続く言葉はありませんでした。それから私の顔を見て、目をそらしました。
私が折れて何事もなかったように戻れば、それで済むと思われたくありません。妻が非を認めるまで待つことと、私が自分のこれからを決めることは別でした。
夫は関係を続けないという自分の意思を伝えます
「私は、このままの関係を続けない」
そう伝えると、妻は私の返事を待つように黙りました。私は、離婚へ向けて進みたいという意思をもう一度伝えました。
長く一緒にいたので、簡単な決断ではありません。それでも、私の気持ちを置き去りにして、妻だけの判断で話を終えることには同意できませんでした。
相手が納得するまで自分の意思を引っ込める。その役を降りたとき、私はようやく、自分のこれからを考えられるようになったのです。
※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた40代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














