
西野志海の公式Instagram(@motomi.nishino)より引用
西野志海さん、米国で"レイオフ"被害を告白
元テレビ東京アナウンサーの西野志海さん(34)が、自身のインスタグラムで米国での“レイオフ”(人員削減)に遭ったことを明かしました。
西野さんは2022年にテレビ東京を退社し、昨年5月にはアメリカでの結婚を報告。
SNSでは現地で司会の仕事や、日本語教育のボランティアなどの活動を発信していました。
最新の投稿では、自身の写真とともに「全米でレイオフの波が広がっているとは聞いていたけれど、まさか自分もその流れにのまれることになるとは…」と述べ、契約解除となった事実を報告。
勤務していたリサーチ会社では“コントラクター”として働いていたとし、「日本でいう『派遣切り』に近い」と説明しました。
「景気が悪くなれば一気にバッサリ。珍しいことではないと分かっていても、いざ自分の身にふりかかると戸惑います」と率直な思いを語り、「心と家計には大きなダメージ」と現実の厳しさを明かしています。
また、アメリカではレイオフを機に大学院進学やスキルチェンジ、起業に踏み出す人が多いことにも触れ、「アメリカ経済の底力はこういうところにある」と感心した様子も見せました。
一方で自身については「新しい学びに踏み出す体力も気力もなく、次のステップを模索中。とほほな近況報告でした」と締めくくり、正直な胸の内を吐露しています。
この投稿には「今は少し屈んで飛び上がるチャンスを待ちましょう」「志海さんなら大丈夫」「そのうち日米首脳の同時通訳者に!」といった励ましのコメントが多数寄せられています。