
名脚本家が遺した壮大な人間模様
大河ドラマ史に名を刻んだ名脚本家・ジェームス三木さんが91歳で逝去し、渡辺謙さんが追悼のコメントを寄せました。
「独眼竜政宗」などで知られる脚本家のジェームス三木さんが6月14日、肺炎のため91歳で亡くなりました。6月19日、俳優・渡辺謙さんは自身のXを更新し「戦国時代のホームドラマ」として「独眼竜政宗」の深い魅力を振り返るとともに、「謙君、これを機に僕が新しい芸名をつけてあげるよ」と語りかけてくれた当時の思い出を回顧。「ご冥福をお祈りします」としのびました。三木さんは「澪つくし」や「徳川将軍 吉宗」など多くの名作を手がけ、大河史上最高視聴率を記録するなど、テレビ史に残る功績を残しました。
ただの脚本家ではなく、時代と人の心を描ききった“語り部”だったと思います。渡辺謙さんの追悼には、単なる感謝以上の敬意と親しみが滲んでいて、胸を打たれました。
「ジェームス三木さんの脚本、大好きでした」「独眼竜政宗はいまだに心に残ってます」「渡辺謙さんの政宗、あれで一気にファンになった」など、惜しむ声がXで相次いでいます。
#独眼竜政宗
— kenwatanabe (@kenwata311) June 18, 2025
を書いて下さった#ジェームス三木 さんが鬼籍に
戦国時代のホームドラマを、
と家族親族の機微を描いた
壮大な大河ドラマでした。
「謙君、これを機に僕が新しい芸名を付けてあげるよ」
と笑って仰って下さった事を
懐かしく、思い出しました。
ご冥福をお祈りします。#渡辺謙