YouTubeチャンネル「バービーちゃんねる(@barbie0126)」より引用
バービー「週5日フルタイム勤務はやばい」
お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが8月29日、自身のYouTubeチャンネルで、夫婦間関係において日本の働き方について持論を展開し、大きな反響を呼んでいます。
動画の中でバービーさんは、「週5日フルタイム勤務の日本はヤバくない?」と疑問を呈し、これが「夫婦間関係の癌」だと感じていると述べました。
彼女は、現代において8時間という拘束時間は必ずしも必要ではなく、非効率な会議が多いと指摘。
「チャットで何ターンかして、どうしてもリアルじゃないと伝わらないニュアンスのところだけ10分ぐらい電話すれば良くない?」と、より効率的なコミュニケーション方法を提案しました。
バービーさんの今回の問題提起は、日本で長年議論されている「働き方改革」の文脈で捉えることができます。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークが普及したものの、依然として従来の勤務形態を続ける企業も多く、週4日勤務制度の導入など、より柔軟な働き方を模索する動きも一部で見られます。
しかし、業種や職種によって状況は大きく異なり、長時間労働が常態化している現場も少なくないのが実情です。
バービーさんのような著名人が自身の考えを発信したことで、改めて日本の労働環境について多角的な視点から考えるきっかけが生まれたと言えそうです。
この動画のコメント欄には、様々な意見が寄せられています。
「ドイツ在住ドイツ人夫いますが、本当にそう!」
「男女平等を目指すなら、女性の活躍ではなく、男性の解放が必要」
といった共感や賛同の声が上がる一方で、
「個人的な意見ですが、8時間で終わらない仕事も沢山ありますよ?」
「週6日勤務で1日12時間は働いています。これだけ働かないと生活が出来ないぐらい税金が高いんだよ」
といった現実的な問題を指摘する声や、
「世間知らず過ぎかなと思いました」
といった厳しい意見も見られ、活発な議論が交わされています。