
King Gnu常田大希が語る、アーティストとリスナーの尊い関係
ロックバンド・King Gnuの常田大希さんが9月11日、自身のX(旧Twitter)を更新。
音楽制作における自身の哲学を綴り、多くの反響を呼んでいます。
常田さんは、
「一曲ヒットしたミュージシャンが次々とそれに似たような曲をリリースしてるのを見る度に、そんな周りから求められることを真面目にやらなくて良いんだよと思う」
と投稿。
ヒットという結果に縛られず、自由な創作活動を続けるべきだという自身の考えを示しました。
続けて、リスナーに向けても
「お客側もね。人生に必要なら聴きゃいいし必要なけりゃ離れりゃいい」
と語りかけ、
「だからこそ縁があって交差してる時が尊い。love」
と、アーティストと聴き手の理想的な関係性について持論を展開しました。
今回の投稿は、そうした彼自身の創作活動における信念を改めて表明したものと言えるでしょう。
ストリーミングサービスやSNSでの流行がヒットの鍵を握る現代の音楽業界において、一度成功したフォーマットを繰り返す傾向が見られることも少なくありません。
常田さんの発言は、そうした風潮に対する彼なりの問題提起として、多くの音楽ファンや同業者に響いたようです。
この投稿には、多くのユーザーから共感の声が寄せられており、
「常さんの音楽に対する哲学は本当に共感できる」
「わかるわ…同じパターンで量産されると飽きちゃうんだよなぁ」
といった意見が見られました。
また、
「よそはよそうちはうちですね!」
「創作物は一番初めに作りたかったものがゴールだと思う」
など、彼のアーティストとしての姿勢を支持するコメントで溢れていました。
一曲ヒットしたミュージシャンが次々とそれに似たような曲をリリースしてるのを見る度に、そんな周りから求められることを真面目にやらなくて良いんだよと思う
— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) September 11, 2025
お客側もね。人生に必要なら聴きゃいいし必要なけりゃ離れりゃいい。だからこそ縁があって交差してる時が尊い。love
— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) September 11, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
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