
玉木雄一郎代表、維新の連立条件「議員定数削減」に疑問視
国民民主党の玉木雄一郎代表が19日、TBS系「サンデー・ジャポン」にインタビュー出演し、日本維新の会が自民党との連立に向けて掲げる「議員定数の削減」という条件について、自身の見解を述べました。
日本維新の会は16日から自民党との間で政策協議を進めており、吉村洋文代表は連立の条件として議員定数の削減を要求しています。
この状況に対し、玉木氏は、維新が出す条件について、まるで「日替わり絶対条件」のように次々と変わっているのではないかという印象を伝えました。
維新は自民党に対し、全部で12項目の政策実現を求めており、その中には、自民党が受け入れるのが難しいとされる企業・団体献金の廃止も含まれています。
玉木氏は、この動きを、やや言葉は悪いと断りつつも、本質的な改革から目を逸らすための「ごまかし」のようなものだと指摘したとのこと。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「立憲民主党はただ邪魔をしたかっただけ」
「また連合に足を引っ張られてしまい 絶好の機会を逸してしまったという印象しか受けないです」
「13年ほど前に自民党との間で議員定数削減を約束した元民主党議員の玉木さん。国民との約束は守ろうよ。」