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2025.10.29(Wed)

漫画家・倉田真由美氏、クマの駆除をめぐる抗議に苦言「『自分が飼う』というなら分かるが、何もできないのにそれをいうのは…失礼だ」

倉田真由美の公式X(@kuratamagohan)より引用

漫画家・倉田真由美氏がクマ駆除問題に言及

漫画家の倉田真由美さんが10月26日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、相次ぐクマ被害の駆除に対する抗議の声に言及しました。

 

倉田さんは
「『射殺するのはクマがかわいそう』という人たち、そのクマを生かしてどうするというのか」
と疑問を呈し、
「責任持って『自分が飼う』というなら分かるが、何もできないのにそれをいうのは怖い思いをしている人たち、被害者の方々に失礼だ」
と自身の考えを述べました。

 

全国的にクマの出没情報や人身被害が増加しており、深刻な問題となっています。
対策として駆除が行われることもありますが、その是非をめぐっては様々な意見が交わされていますね。

 

この投稿に対し、SNSでは以下の声が寄せられています。
「熊も、人間が荒らした森林のせいで(メガソーラーなど)エサが取りにくくなり、人里に降りてくるようになったとも、原因の一つはあると思います」
「問題は近年野生動物が市街地に降りて来る数が何故増えたのか」
「各県は熊の保護数を決め駆除数を発表して居ます。」
「命を奪うことも、命を守ることも、どちらも人間の手に委ねられている。だからこそ、私たちは軽々しくどちらにも傾いてはいけません。」
「熊を殺すのはかわいそうだから止めろという人は、家畜の牛、豚、鶏を殺すのはどう思っているのだろうか。」

※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。

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