山本由伸投手が大活躍
日本時間2日、MLBワールドシリーズ第7戦がトロントで行われ、ドジャースがブルージェイズに延長戦の末5-4で勝利し、球団史上初となるワールドシリーズ連覇を達成しました。
シリーズMVPには、3試合に登板し3勝を挙げる大活躍を見せた山本由伸投手が選ばれました。
日本人選手がワールドシリーズMVPに輝くのは、2009年の松井秀喜氏以来、史上2人目の快挙となります。
山本投手は今シリーズ、第2戦で日本人初となるワールドシリーズでの完投勝利を挙げると、負ければ敗退が決まる第6戦でも力投し、チームを最終戦へと導きました。
そして迎えた第7戦では、前日の登板から「中0日」という状況にもかかわらず、9回途中からリリーフ登板。ピンチを招きながらも気迫の投球でサヨナラの危機を脱すると、延長10回も無失点で切り抜け、11回の勝ち越しを呼び込みました。
MVP受賞のインタビューでは、持てる力を全て出し切った充実感と、このチームで優勝できたことへの喜び、そして感謝の思いを語りました。
SNSでは以下のような声が寄せられています。
「山本由伸。おめでとう!」
「このシリーズ圧巻の内容でしたね」
「後のないハラハラな昨日今日 負けから追いつき延長逆転 最後は由伸 やっぱり凄い WS連覇とMVP おめでとう」













