カズレーザー、政府推奨の「おこめ券」配布に持論を展開
お笑い芸人のカズレーザーが12月5日放送のフジテレビ系「サン!シャイン」に出演し、政府が物価高対策として推奨する「おこめ券」の配布について持論を展開しました。
番組では、米の平均価格が過去2番目の高値となっている現状や、政府が食料品価格高騰対策として「おこめ券」を推奨していることへの賛否を取り上げました。
これに対しカズレーザーは、「国が国民全員に同じ額だけ減税なり還付をしたらいい」と主張。
MCの谷原章介から選挙時に現金給付案が否定された経緯を指摘されると、選択肢として「おこめ券」か「現金」かとなれば「現金の方がメリットが大きい」と反論しました。
使途が限定されるクーポン配布に対し、事務コストや利便性の面から疑問視する国民の声を代弁した形となり、ネット上では共感の声が多く上がっています。
SNS上では、
「選挙の時は現金給付より消費減税に大きな期待をかけたので否定したのだが、国民の望んだ消費減税を却下されお米券になるのなら、現金給付がいいに決まっている。」
「お米の相場は高いままではあるけど、お米券だしたからって相場が下がるとも思えない。」
「無駄ばかりで本当に残念。お米券なんかまた作るとなるといろんなお金がいろんな場所に流れるだけでもったいない」
など、さまざまな意見が寄せられています。














