ナイツ塙宣之が『THE W』の演出面を分析
12月17日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が出演しました。
ゲスト出演した鬼越トマホークとのトークの中で、先日開催された『THE W』や目前に迫った『M-1グランプリ2025』について議論を交わす場面がありました。
番組内では、今年のM-1審査員の話題から、話題となった『THE W』における霜降り明星・粗品の審査についても触れられました。
その流れで、鬼越トマホークから『THE W』という大会そのものに対する率直な印象を問われる展開となりました。
これに対し塙は、M-1グランプリと比較した際の見解を提示しました。
長年の歴史を持つM-1はセットや音楽を含めた演出が豪華であり、芸人にとって「憧れの場所」として確立されていると指摘。
一方で『THE W』に関しては、舞台セットなどの演出面において規模感の違いを感じると言及し、大会が出場者にとって心から立ちたいと思える「憧れの舞台」として機能しているかどうかが重要ではないか、といった趣旨の分析を行いました。
SNS上では、さまざまな意見が寄せられています。
「確かにM-1と比べるとセットの豪華さや重厚感の違いは歴然としている気がする」
「歴史の長さが違うから仕方ない部分もあるけど、演出が安っぽいという指摘は的確かも」
「出場者が憧れる場所になっているかという視点は、長年審査員を務める塙さんならではの鋭い意見だ」














