長渕剛、運営破産に激怒
歌手の長渕剛さんのコンサートツアーやグッズ販売などを手掛けてきた東京都の「ダイヤモンドグループ」に対し、東京地裁は16日、破産手続きの開始を決定しました。
この事実は17日、帝国データバンクによって明らかにされました。
同社は長渕さんが代表を務める所属事務所に対し、コンサートの利益分配金やファンクラブ会費など、合計で2億円を超える支払い義務があったとされています。
しかし、契約に基づいた支払いが滞ったため、長渕さんの事務所側が今年8月の段階で東京地裁へ破産を申し立てていました。
今回の事態を受け、長渕さんは強い憤りを示しています。
関係者や自身が懸命に上げた収益が本来の目的以外に流用された疑いや、ファンクラブ会員の会費が毀損されたことに対し、断じて看過できないという厳しい姿勢を強調。
すでに刑事告訴と民事訴訟の手続きを進めており、徹底的に真相を解明していく決意を明らかにしています。
SNS上では、さまざまな意見が寄せられています。
「これは因果応報というべき事案なのかもしれん」
「横領した会社は許せない行為」
「長渕さん、気の毒です…。必死で稼いだお金がそんなことに使われるなんて、許せない気持ちわかります。早く真相が明らかになりますように。」
「コロナの時の借金が効いているのかもな...」
「えっ、ダイヤモンドグループ倒産か…」














