「最後にもう一度だけ」その未練が消え去った、最低な元彼の本性
同じサークルで付き合っていた彼との別れ。
どうしても諦めきれなかった私は、「最後にもう一度だけ、話がしたい」と彼にお願いをすることに。
「……わかった。バイトの前ならいいよ」
彼からの返信に、少しだけ期待してしまう私。
「忙しいのに時間を作ってくれたんだ、急いで行かなきゃ!」と、彼への申し訳なさと緊張で胸をいっぱいにしながら、待ち合わせ場所へと急ぎました。
待ち合わせ場所で過ぎていく時間
約束の10分前には到着し、彼を待つ時間。
けれど、約束の時間を過ぎても、彼は一向に姿を見せません。
15分、30分……。
「もしかして、何かあったのかな?」 不安になって連絡を入れますが、既読すらつきません。
結局、彼がのろのろと姿を現したのは、約束から1時間をゆうに過ぎた頃でした。
「お待たせ」の一言も、申し訳なさそうな素振りも一切なし。
彼はただ、面倒くさそうにこちらを歩いてきます。
「……ねえ、1時間も待ったんだけど。どうしたの?」
努めて冷静に問いかける私。
しかし、彼は謝るどころか、耳を疑うような言葉を口にしたのです。
「は? てか、待ち合わせ時間なんて決めてたっけ?」
一瞬、頭の中が真っ白に。
「え、決めてたよ。バイトの前って……」
「そんなの目安だろ。勝手に早く来て待ってたのはお前じゃん。まじうざいんだけど」
逆ギレしながら私を睨みつける彼。
その表情は、お付き合いしていた頃には一度も見せたことのない、冷酷で自分勝手なものでした。
「別れて正解」確信に変わった瞬間
その瞬間、私の中で何かが「プツン」と切れる音。
(あ、何この人。遅刻して謝りもしないどころか、平気で逆ギレするタイプだったんだ……)
あんなに大好きで執着していた気持ちが、一気に氷点下まで冷めていくのが分かりました。
確かに細かい時間を詰めきれていなかった私にも落ち度はあったかもしれません。でも、わざわざ時間を作って会いに来た相手に対して、あまりにも不誠実な態度。
「……そうだね。もういいや、バイバイ」
私はそれだけ告げて、振り返ることなくその場を立ち去りました。
彼が背後で何か言いたげにしていましたが、もう私の知ったことではありません。
今でも同じサークルに所属しているため、イベントなどで顔を合わせる機会はあります。
正直、気まずい瞬間がないわけではありません(笑)。
でも、あの時彼の「本性」を目の当たりにできて、本当にラッキーだったなと。もしあのままズルズルと関係を続けていたら、もっとボロボロに傷ついていたはずですから。
あの時きっぱりお別れできて、本当によかった!
今は彼といた頃よりも、毎日が驚くほど楽しく、充実した日々を送っています。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














