「なんでそんな嘘つくの?」相談を聞いてくれてたはずの親友に彼氏を奪われた。翌日、サークルに行くと私が悪者にされていた話
「飲み会」の嘘を暴いた、夜の位置情報
大学のサークルで一番仲の良かった彼女。
何でも話せる唯一無二の親友だと思い込んでいました。
だからこそ、当時の彼氏との関係がぎくしゃくし始めたとき、真っ先に頼ったのも彼女。
「最近、彼がなんだか冷たいんだよね……。返信も遅くて」
「そっか、辛いね。でも大丈夫、私がついてるから!彼はきっと忙しいだけだよ」
親身になって背中をさすってくれる彼女の優しさ。
その言葉を疑う余地など、一ミリもありませんでした。
ある夜のこと。
彼から「今日はサークルの男の先輩たちと飲み。遅くなるから先に寝てて」と一通の連絡が入ります。
「わかった、楽しんできてね」
そう返したものの、拭いきれない胸騒ぎ。
ふと彼と共有していた位置情報アプリを確認すると、画面に表示されたのは賑やかな飲み屋街ではなく、静かな住宅街の一角。
そこは紛れもなく、あの彼女の自宅でした。
「えっ……嘘でしょ? なんで……」
震える指先で、彼女に探りのメッセージを送信。
「今何してる?ちょっと電話できるかな」
「ごめん、今ちょっとバタバタしてて!また明日連絡するね!」
即座に返ってきた、あまりに素っ気ないメッセージ。
その瞬間、すべてが繋がりました。相談に乗るふりをして、彼女は裏で私の彼と密会を重ねていたのです。
「悪者は私?」仕組まれた嘘と、冷ややかな視線
裏切りを知り、どん底に突き落とされた私を待っていたのは、さらなる地獄。
翌日サークルへ向かうと、待っていたのは突き刺さるような周囲の冷視線でした。
「……ねえ、聞いた?彼女、相当ひどかったらしいよ」
「うん、彼がかわいそうだよね」
耳を疑うようなひそひそ話。
なんと二人は、隠れて付き合っていただけでなく「私が浮気をした」「束縛が激しすぎて彼が病んでいた」という真っ赤な嘘を周囲に吹聴。
私をサークル内で孤立させるよう、周到に根回しをしていたのです。
「ねえ、なんでそんな嘘つくの?二人があの夜、一緒にいたこと知ってるんだから!」
震える声で問い詰めると、彼女は悲劇のヒロインを演じるかのように瞳を潤ませました。
「ひどいよ……。そんな風に疑うなんて。やっぱり彼は君と別れて正解だったんだね」
彼は彼女の肩を優しく抱き寄せ、私を冷酷に見下ろす始末。
サークル内に私の味方はもう、一人もいませんでした。
信頼していた親友と、大好きだった彼。二人にすべてを奪われた私は、逃げるようにその場を去るしかありません。
信じていた絆が、一瞬で憎しみに変わる恐怖。
私は「一番身近な人間こそが、最も恐ろしい敵になる」という教訓を、あまりに痛い代償と共に学んだのです。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














