出典:奥田芙美代X(@fumiyo_fukuoka)
れいわ・奥田芙美代議員がSNSの誹謗中傷に激怒「なぜオジサンばっかり?」と日本社会の闇を突く
れいわ新選組の奥田芙美代参議院議員が2026年3月26日、自身のSNSを更新し、自身に寄せられる執拗な誹謗中傷に対して「オジサンたちよ。恥ずかしい。ここまでせんといかんのか」と、怒りをあらわにしました。この投稿が、ネット上で大きな議論を呼んでいます。
奥田氏は投稿の中で、日々のDMやコメント欄に届く「死ね!」といった過激な言葉の主たちが、なぜか中高年男性に偏っていることを指摘しました。さらに、その中には未成年の男子も含まれているとし、成人男性やその予備軍が女性議員を標的にする現状を「さもしい犯罪行為」と一喝しました。
彼女の主張の根底にあるのは、日本社会に根深く残る「男尊女卑」の構造です。「オンナだからと舐めとんのか!」と憤る背景には、女性なら攻撃しても許されるという歪んだ空気感への危機感があります。実際に、2025年に行われた政治家への意識調査では、人格攻撃を受けた経験がある女性議員は92%に上り、男性議員の約67%を大きく上回るという深刻な実態が浮き彫りになっています。
この奥田氏の投稿に対し、SNSでは即座に反応が分かれました。支持者からは
『いい年したおじさんがスマホでポチポチして憂さ晴らししてるの想像すると恥ずかしい』
『奥田さんの正論パンチ力が怖いんでしょうね』
といった、彼女の発言を擁護する声が上がりました。
一方で、厳しい批判も相次いでいます。特に、自身の言動が招いた反発をすべて「女性蔑視」にすり替えているのではないかという冷ややかな視点です。
『誹謗中傷はあかんとして女やから言われてる訳じゃないよ』
『自分が攻撃側の時は何でもアリ、反撃されると被害者に早変わりする』
といった声が並び、政治家としての資質そのものを問う意見が目立ちます。
また、奥田氏の国会での質問態度についても、『一方的なお気持ち表明』と揶揄する声があり、建設的な議論よりも感情的な対立を煽っているのではないかという構造的な問題も指摘されています。
誹謗中傷は、たとえ相手が公人であっても決して許されるものではありません。しかし、それに対する抗議が「オジサン」という属性をひとまとめにして攻撃する形になれば、さらなる分断を生む恐れもあります。
政治家が被害を訴える正当性と、その発信方法の洗練さは別問題として議論されるべきでしょう。














