「大人が1万5000円?聞いてないよ」追加注文まで割り勘にした夫のいとこ、次の誘いに妻が返した一声
帰りの車で届いた請求
夫のいとこ家族と一緒に温泉旅行へ出かけます
夫のいとこ家族と、大人四人、子ども二人で温泉旅行へ行きました。宿代は大人一人1万2000円、子どもはその半額です。出発前に割り勘でいいかと話していたので、私は、その金額をそれぞれの家庭で払うつもりでした。
宿では温泉を楽しみ、夕食も一緒に食べました。会計はいとこがまとめて済ませてくれました。私たちは帰ってから、自分たちの分を送金することにしていました。
妻は帰りの車で届いた予想外の金額に驚きます
帰りの車で、いとこからメッセージが届きました。大人は一人1万5000円、子どもは8000円と書かれています。私は助手席で画面を見直しました。
「大人が1万5000円?聞いてないよ」
夫も不思議に思い、宿代は1万2000円ではなかったかと確認しました。すると、夕食の追加注文と部屋で飲んだ分も、まとめて払ったという返事が来ました。
妻たちは頼んでいない追加注文の代金も払います
追加注文のステーキや日本酒は、いとこ夫婦が頼んだものです。私たちは頼んでいません。それでも、細かな計算は面倒だから、均等に払ってほしいというのです。
私は夫と顔を見合わせました。旅行を終えたばかりで、お金のことで揉めたくない。その気持ちから、言い返すことができませんでした。結局、私たち夫婦の分として3万円を送金しました。返ってきたのは、お礼のスタンプだけでした。
次の旅行には行きません
夫のいとこはまた割り勘で旅行へ行こうと誘います
後日、いとこからまた旅行に誘われました。夫は、前の会計について言えばよかったかもしれないと話していました。私も同じ思いでしたが、今度は曖昧に返事をせず、自分から電話で断ることにしました。
「前と同じように、割り勘で行こうよ」
電話の向こうで、いとこは気軽な調子で言いました。私は、前回の追加注文は私たちが頼んだものではなかったと伝えました。
妻は追加注文まで割り勘にされる旅行を断ります
「追加分まで割り勘にはしません」
私が言うと、いとこは少し黙りました。それから、親戚同士なのだから細かいことは気にしなくても、と笑ってごまかそうとしました。
私は、自分たちで頼んだ分を払うのは構わないと答えました。でも、ほかの人の注文まで、後から当然のように請求される旅行には行きません。
「自分たちの追加分は、自分たちで払ってください」
そう続けると、笑い声が止まりました。いとこは言葉に詰まり、短く息を吐きました。
夫のいとこは妻の拒否を受けて誘いを取り下げます
「……分かった。今回は誘わないよ」
ようやく返ってきた言葉に、私はお礼を言って電話を切りました。前回払ったお金を取り戻せたわけではありません。それでも、同じ払い方をもう一度受け入れる必要はないのです。
夫にも、今回は行かないと伝えました。親戚だからこそ我慢し続けるのではなく、納得できない誘いは断っていい。次の請求に身構えることなく、私はようやく落ち着いた気持ちになれました。
※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














