
LUNA SEA真矢、大腸がんステージ4・脳腫瘍を告白
ロックバンド・LUNA SEAのドラマーである真矢さんが9月8日、自身のInstagramアカウントを通じて、脳腫瘍と診断されたことを公表しました。
投稿によると、真矢さんは2020年にステージ4の大腸がんが発覚し、これまで7回の手術と抗がん剤治療、放射線療法を併用しながらライブ活動を続けてきたことを告白。
今年2月の結成35周年ツアーファイナルまで走り抜いた後、先日めまいで倒れ、MRI検査を受けたところ右側頭部に腫瘍が発見され、脳腫瘍と診断されたとのことです。
今後の放射線治療による演奏への支障を考慮し、11月に開催されるバンド主催のフェス「LUNATIC FEST. 2025」への出演を見送り、代役をドラマーの淳士さんに依頼したことも明かしました。
LUNA SEAは日本のロックシーンを長年牽引してきた伝説的なバンドです。
2020年から大腸がんと闘いながらも、今年2月の東京ドーム公演までステージに立ち続けた真矢さんのプロフェッショナルな姿勢は、今回の告白によって多くのファンに衝撃を与えました。
バンドにとって重要な主催フェスを前にしたこの発表は、ファンや音楽業界に大きな動揺を広げています。
今後の焦点は、真矢さんの治療の経過と、バンドが彼の不在をどう乗り越えていくかという点になります。
真矢さん自身は投稿の最後で
「いつかまたステージに復帰できる時まで、まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します」
と力強く宣言しており、彼の回復と復帰を多くの人々が待ち望んでいます。
この衝撃的な報告に対し、SNS上ではファンから多くの心配と激励のメッセージが寄せられています。
「安心して治療に専念して下さい。信じていつまでも復活待ってます」
「我々のことは心配せず、治療に専念してくださいね。愛しています!」
といった、彼の体を気遣う声が殺到。
また、
「驚きました。そんな大病を患いながらもステージに立ってくださっていたんですね…」
と、闘病しながら活動を続けていたことへの驚きと感謝のコメントも多数見られました。