なかやまきんに君の元マネジャー、詐欺の疑いで初公判
お笑いタレントのなかやまきんに君が代表を務めるマネジメント会社から、現金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元マネジャーの飯尾雄一被告の初公判が12月16日、東京地裁で開かれました。
飯尾被告は、洋服の通販サイトの事業費用だと偽り、きんに君を含む3人に対し現金の借り入れを持ちかけ、合計1,950万円を自身の口座に振り込ませた疑いが持たれています。
検察側は、きんに君が元マネジャーを信頼し、確実に返済されると信じて800万円を渡したとする趣旨の供述調書の内容を明らかにしました。
起訴状に記載された内容が間違いないかという質問に対しては、明確な返答を避けて黙秘する姿勢をとっています。
検察側は、来年1月に追起訴を行う予定であることを示し、一方の弁護側は、被害者との示談交渉を現在進めている状況だと説明しました。
今後の裁判の行方とともに、きんに君自身の心のケアも心配されるところです。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「どんなに親しい仲でも、金銭の貸し借りはしない。もし貸すなら「返ってこないリスク」を引き受け「裏切られた」と思わないこと。」
「きんに君も相当ショックだろうな」
「心配だよー」
「きんに君大丈夫か?」
「マネージャーは裏切るけど、筋肉は裏切らない」














