
1円の安さを求めて遠出する配偶者の行動に違和感!ガソリン代の損益分岐点を徹底検証
家計を預かる身として、1円でも安いガソリンスタンドを選びたいという心理は理解できます。しかし、その執念が家計の合理性を欠いているとしたら本末転倒です。SNSやネット掲示板では、わざわざ遠方のスタンドまで足を運ぶパートナーの判断に対し、経済的な妥当性を疑う声が目立っています。
実際に往復10キロメートルの距離を移動して1円安いガソリンを給油する場合、車の燃費がリッター15キロメートルであれば、移動だけで約0.66リットルの燃料を消費します。価格がリッター169円なら、移動コストだけで約111円を費やしている計算になります。これを取り戻すには111リットル以上の給油が必要ですが、一般的な乗用車のタンク容量では物理的に不可能です。つまり、1円の安さを求めて5キロ先の店へ行く行為は、家計にとって純粋な赤字と言わざるを得ません。
この現実にSNS上では、冷ややかな視線と独自のこだわりが交錯しています。
『まず。本末転倒ですね。1円安いためにガソリンスタンドに行く時間と、近場にいく時間だけでもコストがかかります』
『運転が好きな人ならこうした行為自体を楽しんでいるのかも知れませんが、節約という意味では利に叶っていないでしょうね』
このように、時間対効果、いわゆるタイムパフォーマンスの観点から否定的な意見が多く見られます。一方で、単純な損得勘定だけでは測れないという声も根強く存在します。
『外出からの帰路や自宅から出発した後に埼玉県下で給油するようにしています。往復10kmのガソリン代より、日常生活の行動の中で給油を組み込む方が合理的だと思います』
『安いところをネットで探して、その辺りで、買物や、ジムや、オーガニックのレストランがないかなど、ついでに寄れるところを見つけて、向かいます』
賢明な消費者たちは、給油を目的化するのではなく、他目的との併用という付加価値を付けることで損失を相殺しているようです。
結局のところ、1円や2円の差であれば、近所のスタンドでアプリ割引やクレジットカードの特典をフル活用するのが最も合理的かもしれません。
移動にかかる時間やタイヤの摩耗まで考慮すれば、遠出のメリットはさらに薄れます。














