ひろゆき、政府の賃上げ目標に私見
実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが11月26日、自身のX(旧Twitter)を更新。
政府が掲げる賃上げ目標について、独自の視点で言及しました。
投稿でひろゆきさんは、サービス業における人件費比率の高さや、昨今の物価高で「米ですら価格を上げたら買えなくて小麦粉を買ってる人がいる」という消費者の厳しい現状を指摘。
「価格を上げても同じ数が売れるわけじゃない」とし、政府の介入なしでの「全員賃金5%アップは無理でしょ」と断言しました。
その上で、本気で実現したいなら、国が給与決定権を持つ「保育士や介護士、警察官、公立教職員」などの給料をまず上げるべきだと提案。
「有言実行内閣に期待」と結んでいます。
毎日スーパーに行くたびに、お米やお野菜の値段にため息が出てしまうこの頃。
ただ「賃上げして!」と叫ぶだけでなく、まずは国が率先して、私たちの生活を支えてくれているエッセンシャルワーカーの方々の待遇を改善する。
そうすれば、「本気度」が伝わって社会全体の空気も変わるかもしれませんね。
投稿には多くのコメントが寄せられています。
「理論としては正しいと思うしやるべきだと思うのだけど、その毎年の予算はどこから捻出するのか?」
「結局大事なのは手取りなんで、所得税とか社会保険料下げてくれれば賃上げせずとも手取りは増える」
「政府が公務員の給料を上げても意味ないだろ。上げるなら年金とか生活保護を底上げすれば社会全体の賃金が上がるんじゃないの。」
「ほんとそれです。公務系の職種の給料を上げないまま5%アップって、言ってることとやってることがズレまくってるんだよな」
※当記事は著名人の個人的な見解を紹介するものであり、経済効果や政策の是非を保証するものではありません。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
サービス業だと人件費比率が50%、利益が3%くらい増えないと賃上げ5%は出来ないです。
— ひろゆき (@hirox246) November 26, 2025
日本人は減っていて、外国人観光客も減らしてるので、価格をあげるしかない。
米ですら価格を上げたら買えなくて小麦粉を買ってる人がいる状況で物価高推進。
価格を上げても同じ数が売れるわけじゃないのに。。。 https://t.co/R1olgL2sth
5%賃上げを実現したいなら、国が給料を決めてる保育士や介護士や障害者福祉職員や刑務官や警察官や海上保安官や公立教職員や公立病院の看護師や自衛官や消防官や裁判所職員や公立図書館の職員や公務員の給料をあげれば良くね?
— ひろゆき (@hirox246) November 26, 2025
政府がやらないで、全員賃金5%アップは無理でしょ。有言実行内閣に期待。 https://t.co/rDeyw5MFP5














