大槻マキ、上海公演中止騒動の心境を吐露
歌手の大槻マキさんが12月3日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、先月上海で発生したイベント中の歌唱中断騒動について、現在の心境とネット上の反応に対する姿勢を明らかにしました。
事の発端は、11月28日に上海・西岸ドームアートセンターで開催された「バンダイナムコフェスティバル2025」での出来事でした。
「ONE PIECE」などの人気アニメソングを披露するステージの最中、パフォーマンスが突如として強制的に中断される事態が発生。
その後、主催者側は不可抗力を理由にイベントの中止を発表しました。
所属事務所は、公演中止以外にトラブルはなく、現地の対応も丁寧だったとしており、大槻さんも無事に帰国を報告しています。
大槻さんは今回の投稿で、中断時の様子が面白おかしく拡散されている状況に対し、辛い心境であると同時に、作品そのものが汚されることへの強い拒絶感を示しました。
たとえマイクが使えない状況でも歌い続ける意思はあるとしつつも、過熱する報道やSNSでの揶揄に対しては、これ以上目にしたくないという嫌悪感を表明。
すでに状況は把握しているため、自身への報告は控えてほしいと訴えています。
SNS上では、さまざまな意見が寄せられています。
「中国にはもう行かなくていいよ 失礼無礼な国だ 他にも期待して待ってる国があるからそっちに行こう」
「無事帰国できて良かった」
「大槻さんは何も悪くありません」














