高市首相、中国反発に冷静な対応
高市早苗首相は17日夕方、臨時国会の閉幕を受けて首相官邸で記者会見を行いました。
会見では、自身の台湾に関する発言に対し中国側が反発を強めている現状や、それに伴う観光業への影響、さらには習近平国家主席との首脳会談の必要性について記者団から質問が飛びました。
これに対し高市首相は、中国側の反応を十分に認識しているとした上で、課題があるからこそ意思疎通が不可欠であるとの認識を示唆しました。
首脳間を含めたあらゆるレベルでの対話に対して、日本側は常に門戸を開いているというオープンな姿勢を強調しつつ、中国側の措置による影響を注視し、適切に対応していく考えを表明しました。
また、中国による渡航自粛などの措置が懸念される観光面への影響については、年末の旅行シーズンに向けて多くの人々が国内旅行を予定している点に触れ、日本人が国内各地を巡ることの重要性を笑顔を交えて語りました。
さらに、特定の国に限らず、多様な国々からの訪日客を歓迎するためのプロモーション活動にも、今後いっそう注力していく意欲を見せています。
SNS上ではさまざまな意見が寄せられています。
「高市総理は国民が望む対応、発言をしてくれる 岸破政権時代のストレスが解消される思い」
「冷静で毅然として最高の会見です。」
「さらに要らぬ喧嘩を売る高市早苗。。つける薬がない。」
「高市首相は「ピシャリ反撃」できるような立場ではない。ふざけるな」
「よく言った!高市さんさすがですね」














