「結局、全部私が悪いの?」忙しすぎる仕事でもう限界…上司に相談すると、返ってきたのは思いもよらない言葉だった
それ、私関係ありますか?
長年勤めているこの会社。
任される仕事は増える一方で、最近はすっかりキャパオーバー気味。
思い切って、上司に相談を持ちかけたときのことです。
「最近少し業務が立て込んでいまして……。スケジュールの調整か、誰かにサポートをお願いできないでしょうか」
限界を感じて、勇気を出しての直訴。
しかし、返ってきたのは思いもよらない言葉でした。
「うーん、でもさ。あなたより、最近入った新人の子のほうが辛いよ」
……えっ。
一瞬、頭の中が真っ白に。
「だって彼女、まだ右も左もわからないじゃない。あなたはずっとうちにいるんだから、仕事の要領もわかってるでしょ? あの子のほうがずっと大変だし、辛いはずだよ」
悪気のない、あっけらかんとした口調。
思いがけない比較に言葉に詰まり、私はただ曖昧に頷くことしかできませんでした。
「……そう、ですね。すみません」
自席に戻っても、胸の奥で渦巻く黒い感情。
たしかに、入社したての人が大変なのはわかります。
でも、だからといって私の辛さがゼロになるわけではないはず。
長年勤めているからこその重圧。複雑な人間関係や業務の数々。
それに、業務上の報告をするだけで、プライベートな付き合いなんて一切なし。
(私の何を知っていて、そんな風に比べるの?)
悪いのは私?
怒りや悔しさが湧く一方で、だんだんと別の感情も顔を出し始めました。
(もしかして、弱音を吐いた私が悪かったのかな……)
上司からすれば、「長くいるのだからこれくらい黙ってこなせ」ということなのでしょうか。
新人と自分の大変さを天秤にかけられ、暗に「あなたの我慢が足りない」と責められたような気分。
もっと要領よく立ち回れない、私の能力不足。
後輩を気遣う余裕すら持てない、私の心の狭さ。
相談の仕方が悪かったのか、それともそもそも相談なんてするべきじゃなかったのか。
ぐるぐると巡る思考。
誰かに「あなたが悪いわけじゃないよ」と言ってほしいけれど、そんなことを同僚に愚痴るわけにもいきません。
「結局、全部私が悪いの?」
答えの出ない問い。
飲み込むしかない理不尽さと、どこにもぶつけられないモヤモヤだけが、今も胸の奥に重く居座っています。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














