tend Editorial Team

2014.02.11(Tue)

チョコレート大国ベルギーで初開催「サロン・デュ・ショコラ」レポート

入り口も、会場内も常に混雑。第一回目の開催とあって、ベルギー国内でも注目のイベントとなった。

入り口も、会場内も常に混雑。第一回目の開催とあって、ベルギー国内でも注目のイベントとなった。

2014年2月7日〜9日の3日間、ベルギーでは初となる世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」がベルギーの首都ブリュッセル、ブリュッセル北駅に近い展示場「Tour & Taxis」にて、開催されました。 ベルギーは現在、スイスに次いで一人当たりのチョコレートの消費が最も多い国。一年で一人あたりのチョコレートの平均消費量は約10キロと言われています。そんなチョコレート大国ベルギーですが、意外にも「サロン・デュ・ショコラ」の開催は今回が初めて。既に世界の20カ所以上で開催され、年々盛り上がっているチョコレートの巨大イベント。待望のベルギーで開催され、大賑わいとなった会場の模様をレポートします。
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有名ショコラティエと若手デザイナーのコラボレーション作品。期間中、一日に一度ファッションショーが開催された。

ベルギー国内外から90以上のショコラティエおよびチョコレート関係の出展者が一同に集結。入り口近くのステージでは、「サロン・デュ・ショコラ」の目玉イベントであるファッションショーに出展された、クリエイティブなチョコレート製のドレスが展示されています。 ジャン=フィリップ・ダルシーとローランヌ・ドゥ・ヤーガー、デュコブとアリス・トパールなど数々のベルギーの名ショコラティエとファションデザイナーのユニークなコラボレーション作品を前にし、多くの人が写真を撮っていました。
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ひときわ目立っていたマルコリーニのブース。「チョコレートの国に住んでいるのに、チョコレートのことを知らない人が多い」と担当者。普段店頭では伝えられないチョコレートの魅力を客に語っていました。

レオニダス、ゴディバ、ノイハウスなど、ベルギーの老舗ショコラトリーのブースは常に多くの客が集まっていました。 「ピエール・マルコリーニ」のスタイリッシュなモノトーンの大きなブースでは、ボンボンコレクションや期間限定タブレットの他、カカオ、カカオ豆もディスプレイ。豆から独自のチョコレートを丁寧につくっていることをアピールすると同時に、この機会にチョコレートのことを詳しく知ってもらおうと、訪れる客ひとりひとりに原料や製法の話をレクチャーしていました。 2013年10月にはイギリスの高級百貨店チェーン、「セルフリッジズ」のロンドン店内に新店舗をオープンしたばかり。今年もマルコリーニの勢いは止まりません。

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