ぱんちゃん璃奈さんの公式X(@panchanrina)より引用
格闘家ぱんちゃん璃奈、対戦相手への容姿言及で批判殺到。
女子キックボクサーのぱんちゃん璃奈さんが8月24日、自身のXに投稿した内容が、格闘技ファンやネットユーザーの間で大きな物議を醸しています。
試合を控え、ぱんちゃんさんは対戦相手であるアム・ザ・ロケット選手について言及。
「心が男でも女でもどっちでもいいし関係ないです」
とした上で、
「試合の日に髭だけは綺麗に剃ってきてもらえるようにknockoutの人伝えて欲しいです」
と投稿しました。
しかし、アム選手は女性であり、この投稿が対戦相手の容姿に言及し、配慮を欠いたものだとして批判的な意見が相次いでいます。
格闘技の世界では、試合を盛り上げるための「トラッシュトーク」が一定の文化として存在します。
しかし、それは本来、互いの実力や精神力を巡る言葉の応酬であり、相手の人格や身体的特徴を不必要に貶めるものではありません。
今回の件は、その境界線がどこにあるのかを改めて問いかけるものとなりました。
個人の容姿に言及することは、プロモーションの範疇を超え、単なる誹謗中傷と受け取られかねない危険性をはらんでいます。
また、この投稿によって、一部ではアム選手がトランスジェンダーの選手であるかのような誤解も生じており、アスリートによるSNSでの情報発信の難しさと、その影響力の大きさを浮き彫りにしたと言えるでしょう。
この投稿に対し、SNS上ではぱんちゃんさんの発言を問題視する声が目立ちます。
「アムザロケットって普通に女性じゃない?クッソ失礼な事言ってるけど大丈夫?」
「トラッシュトークじゃなくてただの誹謗でしょ」
といった厳しい批判が寄せられています。また、
「アムザロケットが男みたいな言い方やめろ」
など、対戦相手への敬意を求める声も上がっていました。
あと5日だ🔥!!
— ぱんちゃん 璃奈😈⚡️ (@panchanrina) August 24, 2025
個人の自由なので、
心が男でも女でもどっちでもいいし関係ないです✨
試合の日に髭だけは綺麗に
剃ってきてもらえるように
knockoutの人伝えて欲しいです。
それだけ、
あとはどうでもいい、やるだけ。 pic.twitter.com/kof01zUIG1
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。