
国民民主党・玉木雄一郎代表、羽鳥慎一アナからの質問に回答
国民民主党の玉木雄一郎代表が15日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演し、自民党との連立の可能性について見解を示しました。
番組では、自民党が前日14日に国民民主党に対し、首相指名選挙での協力を打診したと伝えられた件を紹介。
司会の羽鳥慎一アナウンサーから連立の考えを問われた玉木代表は、まずは政策単位での協力を重視したいとの姿勢を示しました。
そのうえで、昨年12月に自民・公明・国民の3党で合意した「ガソリン税の暫定税率廃止」や「年収の壁の引き上げ」などの政策について、十分に実行されていない点を指摘。
これらの政策が着実に実現されることが、信頼関係を築く前提になるとの考えを示しました。また、同日午後に予定されている自民党の高市早苗総裁との党首会談で、こうした政策の履行状況を確認する意向を明らかにしました。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「玉木氏生出演 各所に配慮した話ぶり 政治家としてしっかりとした国家観『安全保障に関しては寸分の揺らぎも許されない』ダメダメじゃん立憲民主党」