上野千鶴子氏が高市内閣に言及
社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が12月3日、自身のX(旧ツイッター)を更新しました。
投稿では、決定した補正予算案について言及。
「補正予算18.3兆円、うち国債という名の借金が11.7兆円」と具体的な数字を挙げたうえで、この財政運営を行う政権に対し「高市『亡国』内閣、と呼びたい」と、かなり強い言葉で批判を展開しました。
生活者として国の借金への不安は共感できますが、発足したばかりの政権に「亡国」という強烈な言葉を投げかける姿勢には驚かされます。
影響力のある方だけに、もう少し建設的な議論も期待したいところです。
この投稿に対し、SNSでは以下のような声が上がっています。
「岸田石破の時になぜ批判しない?」
「緊縮財政といいつつ防災庁など省庁を追加しようとしていた石破前政権より期待できます」
「現状を変えるだけの代案があるなら教えてください」
「このような方が東大の名誉教授なんて、あり得ないですよね」
「とても短絡的な発言で残念です」
※本記事は個人のSNS投稿および主観的な政治的見解を紹介するものであり、経済効果や財政政策の是非を断定するものではありません。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
補正予算18.3兆円、うち国債という名の借金が11.7兆円。高市「亡国」内閣、と呼びたい。
— 上野千鶴子 (@ueno_wan) December 3, 2025














