
思い出の高級マンションを手放した決断。78歳になった紀子さんが選んだ海辺のラグジュアリーな隠居生活
かつて日本中を熱狂させた若貴ブームの立役者であり、二子山部屋の女将として一世を風靡した藤田紀子さんの現在が明らかになりました。最新の報道によると、紀子さんは長年暮らした都内の高級マンションを売却し、現在は関東近郊の海辺に位置する住宅型有料老人ホームへ入居しているとのことです。
きっかけは2024年秋に東京駅で転倒し、座骨を骨折したアクシデントでした。長男の花田虎上さんが自身のSNSでその状況を報告して以来、パタリと音沙汰がなくなったことで心配の声が上がっていましたが、その裏では大きな生活の変化が進んでいたようです。高齢者にとって骨折は生活の質を左右する重大な転機。一人暮らしへの不安が、華やかな都会生活からの卒業を決意させたのでしょう。
しかし、そこは往年のスター女将。選んだ新居は、一般的な施設のイメージを覆す超豪華な空間です。24時間の看護体制はもちろん、サウナ付きの大浴場やジム、カラオケまで完備。自由を確保しつつ安全を買うという、いかにも自立心の強い彼女らしい選択と言えます。
ネット上では、この決断に対して複雑な反応が渦巻いています。
『元気なうちに自分で施設を決めるのは賢明な判断。息子たちに迷惑をかけたくないという親心を感じる』
『あの広いマンションを売ったのは、もう息子たちが戻ってくる場所を維持する必要がなくなったからなのかな』
『ピース綾部さんとの噂があった場所を手放すのは、ひとつの時代の終わり。寂しいけれどこれが現実』
『お金があるからできる選択。でも、家族の形がバラバラなまま施設に入るのは少し切ない』
かつては泥沼の離婚劇や、現在も続く次男・貴乃花光司さんとの絶縁状態など、常に家族の確執がつきまとってきました。虎上さん一家とは交流があるものの、最終的に一人で施設に入る道を選んだ背景には、誰にも頼らずに生きていくという彼女なりのプライドと、埋まらない心の溝が透けて見えます。
豪華な設備に囲まれ、波音を聞きながら過ごす日々は一見優雅です。しかし、相撲界の頂点に君臨した家族が、それぞれの道を歩んだ末に辿り着いたこの結末に、人生の諸行無常を感じずにはいられません。
かつての女将としての凛とした姿を知る世代からすれば、彼女の新しい門出が穏やかであることを願うばかりです。














