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2012.08.10(Fri)

ライモが提案する斬新なソルベ&アルコール“カクテル・ジヴレ”

[caption align="alignleft" width="300" caption="12区のサロン・ド・テ。週末などは、ヴァンセンヌの森から足を伸ばした散歩客などで溢れる。"]12区のサロン・ド・テ。週末などは、ヴァンセンヌの森から足を伸ばした散歩客などで溢れる。[/caption]

パリ12区のはずれ、ヴァンセンヌの森のそばにあるアイスクリーム&サロン・ド・テの「ライモ」は、知る人ぞ知る老舗の名店。昔から夏になると、街路樹の緑のもと、広いテラス風のサロンやテラスにたくさんのお客が溢れて、アイスクリームの彩りで賑わいます。

[caption align="alignright" width="300" caption="開業当初に撮影した写真を壁絵にした店内。同時の様子が偲ばれる。"]開業当初に撮影した写真を壁絵にした店内。同時の様子が偲ばれる。[/caption]

ライモは1947年、ライモンド一家によって創業されました。イタリア出身のライモンド一家は、20世紀初頭にフランスにやって来て、避暑地に滞在する世界中のお金持ちで賑わうパラス・ホテルで働いていたといいます。そんな経験をもとに、今の店からほど近いピクピュス通りに初めてのお店を出しました。それはすぐに評判を呼び、5年後には、今の本店がある場所にお店を構えたのでした。イタリア出身ですが、メニューはイタリア風ではなく、パラス・ホテルでも提供していたリッチなアイスクリーム・サンデーを街中のサロン・ド・テでも出したことが、当時のパリでは斬新だったのでしょう。その当時から人気だった、ショコラ・リエジョワのサンデーは、今でもほぼ変わらぬレシピで出されています。

[caption align="alignleft" width="300" caption="現在のシェフを務める(左)ウィルフィエルド・ワティエさんと(右)フランキ・ロバンさん。伝統を踏襲しながら、新しいライモのイメージを創出する"]現在のシェフを務める(左)ウィルフィエルド・ワティエさんと(右)フランキ・ロバンさん。伝統を踏襲しながら、新しいライモのイメージを創出する[/caption]

2008年に、ジャン・ライモさんが引退されるとき、見所のある若いグラシエ・パティシエのウィルフィエルド・ワティエさんとフランキ・ロバンさんに、店の行く末をゆだねました。その際サロンもかなりモダンに改築しています。ワティエさんもロバンさんも弱冠26、27歳という若さ。“プラザ・アテネ”や“ローラン”などの、高級レストランで修業をした、力のある2人。

[caption align="alignright" width="300" caption="贈答用にも喜ばれるアイスクリームの愛らしいパーケージ。全部で40種ほど揃えている。"]贈答用にも喜ばれるアイスクリームの愛らしいパーケージ。全部で40種ほど揃えている。[/caption]

2人は“ライモ”のエスプリを守って、今手に入る旬の素材を厳選してクオリティの高いアイスクリームを作り上げていることに誇りを持っています。そして、ライモのクラシックな揺るがないエスプリに、現代に合ったガストロノミーな味わいを加えていきたいというパッションが、ライモの今を築いているといっていいでしょう。従来からのライモのスペシャリテであるアイスクリームに加え、新作も次々に発表しています。

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