神谷宗幣氏、離党者に苦言
参政党の神谷宗幣代表が12月2日、自身のX(旧Twitter)を更新。
党所属議員の離党について改めて持論を展開し、SNS上で議論を呼んでいます。
投稿で神谷氏は、多くの議員が党の支援やブランド力で当選した「新人」であることを強調。
「個人の力で通ったわけではないことを忘れてはいけない」と釘を刺しました。
その上で、組織である以上「人事への不満」などは当然あるとし、「主張が通らないから辞めるというなら、最初から党など入らずに無所属で自由にやって下さい」と厳しく言及。
また、途中で辞める人には「組織の中で仕事をしたことがない」傾向が強いと分析し、離党をちらつかせるメンバーは引き留めない方針を改めて示しました。
組織人として「恩や筋を通すべき」という主張は正論ですが、「社会人経験がない」と断じる物言いは少し強すぎる印象も受けます。
この強気な姿勢が党の結束を強めるのか、新たな火種になるのか注目です。
SNS上では、以下のような声が寄せられています。
「民間でもそんな甘ったれた考えは通用しない」
「周りのフォローあってこその当選」
「ブラック企業の経営者と同じ構図」
「組織の問題に目を向けず、去る人間に責任を押し付けている」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
議員の離党についての私の考えを
— 神谷宗幣【参政党】 (@jinkamiya) December 2, 2025
改めてまとめます。
まず参政党の国会議員は私を含めて、
全員が比例か大選挙区での当選です。
個人の力で通ったわけではないことを
忘れてはいけません。
また市議会議員などもほとんどが新人です。…














