「まずは謝るのが先じゃない?」立て替えた食事代の催促に逆ギレする友人。だが、私の突きつけた正論に態度が一変
お会計は私が。精算はあとで……のはずが
先日、親しい友人と2人で食事に行ったときのこと。
美味しい料理を前に、お互いの近況報告で大盛り上がり。あっという間に楽しい時間が過ぎていきます。
「あー、美味しかった!お腹いっぱいだね」
「本当ね。すごく良かったから、また来たいね!」
すっかり満足してお店を出ようと、2人でレジへ。
そのとき、レジ前には他のお客さんの列ができており、少し混雑していました。
「お会計、どうする?別々に払う?」
友人はそう聞いてくれましたが、後ろで人が待っているのに別々に計算してもらうのも、なんだか申し訳ない気がして。
「ううん、レジが混んでるし、いったん私がまとめて払っておくよ。あとで精算しよう」
「わかった、ありがとう!あとで私の分払うね」
そうして私が2人分のお会計を済ませて、お店の外に出ます。
しかし、外に出ても私たちの会話は止まりません。
「そういえばさ、この前のあの話なんだけど……」
「えっ!それでどうなったの?」
話の続きにすっかり夢中になってしまい、そのまま駅へ。精算のことはすっかり頭から抜け落ちてしまったのです。
「じゃあね、またね!」
笑顔で手を振り、そのまま解散。
「やだ、言ってよー!」の一言にカチン!すかさず反撃へ
私が立て替えに気づいたのは、それから数日後。
「あ、そういえばこの前の食事代、まだもらってなかった」
でも、きっと友人もそのうち思い出してくれるはず。「この前はいくらだった?」と向こうから切り出してくれるのを待つことにしました。
ところが、数週間経っても友人からの連絡はゼロ。
どうやら完全に忘れている様子です。
とうとうしびれを切らし、私から連絡してみることに。
「言いにくいんだけど、この前の食事代、〇〇円だったよ」
すると、友人から飛び出したのは予想外の言葉。
「やだ、言ってよー!」
この開口一番のセリフに、思わずカチン!
まるで、私がいじわるをして黙っていたかのような言い草です。いつもならモヤモヤして終わるところですが、今回は黙っていられませんでした。
「いやいや、『言ってよ』って言うけどさ。お金のことってこっちからは催促しづらいから、気づいてくれるのをずっと待ってたんだよ?」
「えっ……」
「それに『言ってよ』の前に、まずは『ごめん、忘れてた!』って謝るのが先じゃない?」
私がピシャリと言うと、友人はハッとした様子。
「……た、確かにそうだよね。ごめん!完全に忘れてた。私が悪いのに逆ギレみたいな言い方して本当にごめんなさい!すぐ送金するね!」
慌てて平謝りする友人。その後、すぐに食事代が送られてきました。
言うべきことをしっかり伝えたことで、心の中のモヤモヤも一気に吹き飛び気分はスッキリ!
どんなに親しい仲でも、お金のルーズさは禁物。これからはその場でしっかり精算しようと心に誓いつつ、胸のすくような出来事でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














