tend Editorial Team

2025.08.14(Thu)

「他人事でも許せない」いじめ問題に倉田真由美が苦言 罰せられないいじめ加害者への怒りの投稿 被害経験者から悲痛な声も

倉田真由美の公式X(@kuratamagohan)より引用

倉田真由美、いじめ問題に強い憤り

漫画家の倉田真由美さんが8月13日、自身のX(旧Twitter)を更新。
いじめ問題における加害者が罰せられることなく過ごす現状に、強い憤りを示し、ネット上で大きな共感を呼んでいます。

 

倉田さんは、被害者が心身に深い傷を負い、時には命を絶つことさえあるにも関わらず、加害者の多くが罰せられることなく社会生活を送っていると指摘。
「『学生時代いじめやってたけど、あの頃はヤンチャでしたわ』と笑っているやつら」がいる現状に対し、「他人事でも許せない」と断じ、いじめを軽視する日本の風潮に疑問を投げかけました。

 

子供を持つ親として、いじめのニュースは決して他人事ではありません。
我が子がもし被害に遭ったら、その心の傷は一生癒えることはないでしょう。
一方で、加害した側が過去を笑い話にする。
そんな理不尽がまかり通る社会であってはならないと、倉田さんの言葉に強く共感します。
「厳重注意」という言葉だけで、被害者の時間は決して元には戻らないのです。

 

この投稿には、いじめの被害経験者から「50年経っても赦してません」「成人式の日に言われた言葉すらめちゃめちゃ覚えてます」といった悲痛な叫びや、「知り合いに、学生時代のいじめが原因で心を病み、社会生活が送れず、ご両親の支えで暮らしている方がいます」といった、いじめが人生に与える深刻な影響を物語るコメントが多数寄せられています。

 

※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2025.11.07(Fri)

「金で優勝を買っている」ドジャースへの暴言に賛否両論!元NFLスター選手の痛烈批判に野球ファンの「正直な気持ち」が噴出
tend Editorial Team

NEW 2025.11.07(Fri)

代表質問中に映された歴代首相4名の姿がSNSで話題に!「歴代総理寝てるの面白い」「民間なら全員クビ」
tend Editorial Team

NEW 2025.11.07(Fri)

「芸人が政治を斬るな」「勇気あるポスト」SNSで賛否勃発!お笑いコンビ・マシンガンズ 滝沢秀一の『憲法改正』投稿が波紋を...
tend Editorial Team

RECOMMEND

2025.10.25(Sat)

「日本の首相はヘビメタドラマー」高市総理の意外な特技が世界を驚かす! SNSで「人間らしさに共感」の声
tend Editorial Team

2025.08.23(Sat)

加藤ミリヤ、第3子出産を報告。『この奇跡を経験してさらに強くなり』母としての決意に感動の声
tend Editorial Team

2025.10.22(Wed)

「自治会の集まり、参加しない人は困ります」そう言われた夜、玄関に置かれた紙袋の中身とは【短編小説】
tend Editorial Team