「家庭と仕事を両立したいんです」課長に相談する派遣社員→「相談は派遣会社の方にされたほうが」と言うと思わぬ一言が返ってきた
派遣の立場を超えた「ありえない要求」
事務職として働く40代の私。
今、同じ部署にいる「ある派遣スタッフ」の女性に、職場全体が頭を抱えています。
彼女はとにかく、遅刻、欠勤、早退のオンパレード。
理由は決まって「家庭の事情」です。
「すみません、明日は家庭の都合で急遽お休みしますね」
「……えっ、明日ですか?締め切り間近のあの業務はどうなりますか?」
「それは、どなたか手が空いている方でお願いします!では!」
申し訳なさそうな様子は微塵もありません。
それどころか、彼女が放った「ある一言」に、私たちは耳を疑うことになったのです。
ある日の午後、彼女は忙しく立ち働く課長を呼び止め、堂々と言い放ちました。
「課長、ちょっといいですか?家庭と仕事を両立させるためにどうしたらいいか、個別で面談の時間を作ってください」
あまりの言い分に、周囲の空気は一瞬で凍りつきます。
「(……えっ、それを課長に相談するの?)」
本来、派遣スタッフが働き方の相談をする相手は、派遣元のコーディネーター。
現場の責任者である課長は、部署全体の業務で手がいっぱいです。
自分の立場をわきまえない彼女の振る舞いに、私のイライラは募るばかり。
「あの、そういった相談は派遣会社の方にされたほうが……」
私が思わず口を挟むと、彼女は不満げな顔でこう返してきました。
「だって、実際に私の働きぶりを見ているのは課長ですよね?現場のトップに知恵を借りるのが一番効率的だと思うんです」
正論を言えない
今の世の中、たとえ正論であっても厳しく注意すれば「ハラスメントだ」と騒がれかねません。
下手に意見を言った側が「悪者」にされてしまう風潮。それが分かっているからこそ、誰も強く出られないのが現状です。
「課長も、はっきり契約更新しないって言えばいいのに」
ランチタイム、同僚たちと溜まった毒を吐き出します。
「それがさ、課長も『逆恨みされて報復されるのが怖い』ってこぼしてるみたいよ……」
結局、彼女の身勝手な振る舞いを誰も止められず、しわ寄せはすべて真面目に働いている私たちに。
「家庭優先ですから」と悪びれず、今日も定時前に颯爽と帰宅する彼女の背中を見送る毎日。
注意したくてもできない、この晴らしようのないモヤモヤ。一体いつまで、私たちは彼女の「わがまま」を飲み込み続けなければならないのでしょうか。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














