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2026.03.20(Fri)

「喜んでくれてよかった」私の誕生日。彼がくれた1万3,000円のピアス。数日後、ランチの会計で彼が言い放った一言に、別れを決意

「喜んでくれてよかった」私の誕生日。彼がくれた1万3,000円のピアス。数日後、ランチの会計で彼が言い放った一言に、別れを決意

「プレゼントが高かったから」ランチ代での奇妙な相殺

「今年の誕生日は、お互いのプレゼント予算を1万円くらいにしようか」

「賛成!無理せずお祝いし合えるのが一番だもんね」

30代になり、派手なお祝いよりも「気持ち」を大切にしたい。

そう考えて決めた、等身大のルールでした。

私の誕生日当日、彼が手渡してくれたのは、ずっと欲しかったブランドのピアス。

「わあ、嬉しい!ありがとう!」

「喜んでくれてよかった。……あ、でもこれ、実は1万3000円くらいしちゃったんだよね」

少し照れくさそうに笑う彼を見て、その時は「予算オーバーしてまで頑張ってくれたんだ」と、素直に感謝の気持ちで胸がいっぱいに。

まさかその数日後、その「差額」をきっちり請求される事態になるとは予想だにしませんでした。

誕生日から数日後、近所のカフェでランチをしていた時のこと。

食後のコーヒーを飲み終える頃、彼が当然のような顔で切り出しました。

「今日のお会計、君が払ってくれない?」

「え?いいけど、どうしたの?」

普段はきっちり割り勘派の彼。

自分から支払いを頼むのは珍しいことです。

不思議に思いながら財布を出そうとする私に、彼は信じられない言葉を続けます。

「ほら、誕生日のプレゼント。僕のほうが3000円高かったでしょ?だから、今日のランチ代を君が持てば、ちょうど対等になるかなと思って」

スマホの計算機を見せながら、「これでフェアだよね」と満足げに笑う彼。その瞬間、私の中で積み上がっていた彼への信頼が、音を立てて崩れ落ちました。

「私の予約手数料も引いていい?」損得勘定ばかりの彼を黙らせた瞬間

せっかくの贈り物に込められたはずの「喜んでほしい」という想い。

それを3000円という数字で上書きされた虚しさが、一気に怒りへと変わります。

「……わかった。じゃあ、その3000円から私の『手数料』を差し引いてもいいかな?」

「手数料?何のこと?」

キョトンとする彼に、私は真っ直ぐ目を見て言い放ちました。

「誕生日のレストラン、私が1ヶ月前からお店をリサーチして予約したよね。その手間と時間を時給換算したら、3000円なんて余裕で超えると思うんだけど。それも『対等』に清算する?」

彼は鳩が豆鉄砲を食ったような顔で絶句。さらに私は、ランチ代の自分の分だけをテーブルに置きました。

「プレゼントの差額を回収しようとするなんて、正直ガッカリした。そんなに損得が大事なら、これからは自分一人で完璧に計算して生きていけばいいんじゃない?」

支払いを済ませ、足早に店を出た私の足取りは、驚くほど軽やか。

1円単位の帳尻合わせに必死な彼に、私の大切な時間はもう1秒も使わない。そう決めた瞬間、冬の澄んだ空気が最高に美味しく感じられました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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