tend Editorial Team

2026.07.01(Wed)

夫「相手はただの同僚」→「同僚にハートのメッセージ送るの?」と夫の浮気を問い詰めた結果

夫「相手はただの同僚」→「同僚にハートのメッセージ送るの?」と夫の浮気を問い詰めた結果

光った画面

結婚三年目、夫の様子が変わった。帰宅は遅くなり、スマホをいつも伏せて置くようになった。聞けば「仕事が立て込んでいる」と、それらしい答えが返ってくる。

ある夜、夫がシャワーを浴びている間に、テーブルのスマホが光った。プレビューに表示されたのは、ハートの絵文字が並ぶメッセージだった。差出人は、見知らぬ女性の名前。

夫が出てきたとき、私は静かに尋ねた。

「この人、誰なの。こんな時間に何の連絡?」

「相手はただの同僚」

夫は平然と言い切り、タオルで髪を拭きながら笑ってみせた。その落ち着きが、かえって私の確信を深くした。

一週間分の通知

その場で責めても、口の達者な夫は言い逃れるだけだろう。私は一週間、何も気づかないふりをして、静かに記録を取り続けた。

シャワーのたびに光る通知。深夜に届くハートの数。帰宅時間と、メッセージの時刻のずれ。気づけば、一週間でノートはぎっしり埋まっていた。

感情的に泣いてすがれば、また「気のせいだ」で押し切られる。だから私は、淡々と事実だけを書き留めた。

日付、時刻、相手の名前。誰が見ても言い逃れできない形に整えていった。

一週間後の朝食の席で、私はそのノートを夫の前に置いて、再度問い詰めた。

「相手はただの同僚だって」

夫はまだ、同じ言い訳を繰り返した。私はノートのページをめくって見せた。

「同僚にハートのメッセージ送るの?」

夫の手から、箸が滑り落ちた。並んだ日付と時刻を目で追ううち、顔がみるみる青ざめていく。

「いや、これは……ちょっと待て」

言葉に詰まり、視線が宙をさまよう。あれほど余裕のあった人が、テーブルの上の記録から目をそらせなくなっていた。やがて夫は、ぽつりと不倫を認めた。

払わせた慰謝料

私は相手の女性とも、直接会って話をした。同じ記録を見せると、彼女は「既婚だなんて聞いていなかった」と言って泣き出した。

「慰謝料は、お支払いください」

涙にほだされることなく、私は淡々と請求した。彼女はうつむいたまま、支払いに応じるしかなかった。

夫とは、話し合いの末に離婚した。最後まで「やり直したい」とすがってきたが、私の答えは決まっていた。帰りが遅くなれば理由を細かく告げ、スマホをテーブルに置きっぱなしにする。あの自信たっぷりだった夫は、もういなかった。

「気づかないふりをして暮らすより、よほどすっきりしました」

追及する側と、ごまかす側。立場は、すっかり逆転していた。気づけたことに、後悔はひとつもない。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.07.18(Sat)

「300万貯めたんでしょ?」と言う義母→妻「なんで知ってるの」思わぬ事実が発覚し絶句
tend Editorial Team

NEW 2026.07.18(Sat)

「猫は外に出さないと可哀想」と主張する夫。だが、妻の一言で態度が一変
tend Editorial Team

NEW 2026.07.18(Sat)

「論理的に話せないなら黙ってろ」相談や喧嘩のたびに口癖のように言う夫。だが、妻が告げた事実に絶句
tend Editorial Team

RECOMMEND

2025.10.08(Wed)

箕輪厚介氏、草間リチャード敬太さん釈放に「服なんか脱ぎたい時に脱げばいい」と持論 。ネットでは「TPO は大事と思います...
tend Editorial Team

2025.12.02(Tue)

「次の休み会わない?」LINEする既婚者上司。だが、私が返信すると謝罪してきたワケ【短編小説】
tend Editorial Team

2026.03.11(Wed)

「元カレと今でも会ってるんだよね」夫との惚気話を話していた同僚が突然カミングアウト。翌日、同僚の態度を見て、嫌悪感を抱い...
tend Editorial Team