「え、交通費出してもらえるよね?」親友だと思っていた元同期に結婚の報告。だが、返ってきたのは悲しい言葉だった
楽しい報告のはずが…元同期の信じられない一言
新入社員の頃から苦楽を共にしてきた、大の仲良しの元同期。
お互いに職場が変わってからも頻繁にランチへ行き、仕事の愚痴から恋愛の悩みまで、何でも相談し合える大切な存在でした。
先日、長くお付き合いしていた彼との結婚が決定。
式は彼の地元である福岡で挙げることになり、少し遠方にはなるものの、親しい友人たちを招待しようと準備を進めていたのです。
ある週末のこと。いつものようにおしゃれなカフェで元同期と向かい合い、私はウキウキした気持ちで報告を切り出しました。
「実はね、ついに結婚することになったの!それで、秋に結婚式を挙げるんだけど、ぜひ来てほしいなと思って」
「えー!本当におめでとう!絶対行く!」
最初は手を叩いて喜んでくれた彼女。
しかし、具体的な場所の話になった途端、その場の空気が一変します。
「結婚式、どこでやるの?都内のホテル?」
「ううん、彼の地元が福岡だから、そちらで式を挙げることになったの」
その瞬間、彼女はあからさまに嫌そうな顔を浮かべ、耳を疑うような言葉を口にしました。
「え、福岡?なんで?遠くない?」
「うん、ごめんね。でも親族の都合もあって……」
「ふーん。ていうかさ、交通費は当然出してもらえるよね?」
悲しさと怒りが交差。そして下した決断
あまりのストレートな言葉に、私は一瞬フリーズ。
もちろん、遠方からわざわざ足を運んでいただく友人への「お車代」は、しっかりと用意するつもりでいました。
しかし、招待状を渡す前から、お祝いの気持ちより先に「交通費」を要求してくるとは。
「えっと……もちろん、用意するつもりだよ」
「だよね!全額じゃないと、自腹切ってまで行くのはちょっと厳しいかなーって思ってさ」
悪びれる様子もなく、あっけらかんと笑う彼女。
その顔を見た瞬間、私の中で何かがスッと冷めていくのを感じました。あんなに仲が良かったのに、彼女にとって私の結婚式はその程度のものだったのか、という落胆。
「そっか。遠いし、無理しなくていいよ。今回は身内だけでひっそりやることにするね」
私は咄嗟にそう誤魔化し、彼女を招待するのをやめました。
お祝いの気持ちよりも、まず自分のお金や労力を気にされたことが、ただただ悲しかったのです。
一生に一度の晴れ舞台。心からお祝いしてくれる人たちだけを呼びたいと、深く実感した出来事でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














