出典:野田佳彦X(@NODAYOSHI55)
中道改革連合の旗振り役が直面する針のむしろ。日本酒を断つ覚悟の裏に透ける焦燥感と党内の厳しい亀裂
衆議院総選挙での惨敗という厳しい現実を突きつけられた中道改革連合の前共同代表、野田佳彦氏が、今まさに政治生命の瀬戸際に立たされています。会見で万死に値すると声を振り絞ったあの日から、野田氏は地元である千葉県の駅前に立ち、早朝からビラを配る日々を続けています。かつて首相まで登り詰めた人物が、初心に帰るかのように黙々と頭を下げる姿は、一見すると深い反省の表れのようにも映ります。
しかし、その背中に向けられる党内や周囲の視線は、想像以上に冷ややかなものです。野田氏は周囲への改悛の情を示すためか、大好物の日本酒を封印し、会合の席でもノンアルコールビールで喉を潤しているといいます。酒豪で知られる氏にとって、これは相当な苦行のはずですが、一部からは、自宅では相変わらず飲んでいるのではないか、といった疑念や、禁酒くらいで責任が取れるのか、といった厳しい指摘が絶えません。
今回の敗北の大きな要因とされるのが、創価学会の票を狙った公明党との連携、そして中道結成という判断でした。結果として議席は公示前から3分の1以下にまで激減し、多くの仲間を失う形となったのです。政治の世界は結果がすべて。どれほど真摯にビラを配り、好物を断ったとしても、失われた議席と信頼は容易には戻りません。
SNSやネット上でも、野田氏の行動や党のあり方について、多くの厳しい声が飛び交っています。
『ビラ配りより先ずは変えていくところが多い。このままでは埋没しかねない』
『自宅では相変わらず飲んでいる。政局観がないんじゃなくて、緊張感がないんですよ』
『落選議員の生活を支えてというのは疑問。中道のまま選挙に臨んだのは本人の判断のはず』
一方で、すべての責任を野田氏一人に押し付ける風潮に疑問を呈する意見も見られます。
『結果だけをみて批判するのは可哀想。それが代表という職の定めなのでしょうが』
『野田氏を責めているだけでは何も変わらない。敗けた議員も自分でやるべきことをやるべき』
特に注目すべきは、落選議員の生活支援を巡る議論です。資金難に喘ぐ党の現状もあり、公金や支援に頼る姿勢を疑問視する声は根強く、民間と同様の厳しさを知るべきだという客観的な視点も目立ちます。
ノンアルコールビールを飲み干すその喉元には、苦い後悔と、それでも政治の表舞台に執着せざるを得ない業のようなものが張り付いているのかもしれません。














