tend Editorial Team

2026.04.24(Fri)

「今までのやり方で十分じゃない!」システムのIT化に反対するお局。だが、日々の態度が招いた自業自得の結果とは

「今までのやり方で十分じゃない!」システムのIT化に反対するお局。だが、日々の態度が招いた自業自得の結果とは

職場にいるお局

私の職場には、オープニングスタッフとして長年君臨している五十代の「お局」がいます。

彼女の厄介なところは、とにかく好き嫌いが激しいこと。

「ねえ、なんでそんなこともできないの?黙って言う通りにしなさいよ!」

気に入らない後輩には、わざと仕事の連絡を回さなかったり、皆の前で大声で叱責したりと、陰湿な嫌がらせを繰り返していました。

ターゲットにされた者は次々と職場内で孤立。

やがて、その矛先は若手である私にも向けられることになったのです。

「ほんと、使えないわね。あんたの代わりなんていくらでもいるのよ」

すれ違いざまに吐き捨てられた冷たい言葉。悔しくて、情けなくて、トイレでこっそり涙を流したことも一度や二度ではありません。

でも、ここで辞めたら彼女の思う壺。

ドス黒い悔しさをバネに、私は誰よりも必死に業務を覚え、絶対に文句を言われないだけのスキルを身につけていきました。

時代遅れのプライドが招いた、惨めすぎる逆転劇

そんな重苦しい空気が一変したのは、会社が大規模なシステムのIT化に踏み切ったときでした。

業務のルールが根本から一新され、ペーパーレス化や新しいツールの導入が次々と進められたのです。

私たち若手にとっては効率化のチャンスでしたが、パソコンが苦手なお局にとってはまさに死活問題でした。

「こんなやり方、絶対に間違ってる!今までのやり方で十分じゃない!」

新しいシステムを頑なに拒否し、非効率な古いやり方に固執し続けるお局。

しかし、組織のルール変更に一人だけ逆らえるはずもなく、彼女はあり得ないようなミスを連発するようになりました。

「ちょっと、この画面どうやんのよ!誰か教えなさいよ!」

フロアに響き渡る、甲高く焦った声。

以前なら誰かが飛んでいってご機嫌をとっていたでしょう。

しかし、これまで散々理不尽な嫌がらせを受け、孤立させられてきた同僚たちが、今さら彼女を助ける義理などありません。

皆、冷ややかな視線を向けるだけで、誰一人として席を立たず自分の仕事に黙々と向かっています。

かつて職場を支配していたお局は、今や新しいシステムに全くついていけず、誰からも手を差し伸べられない存在に。

フロアの片隅でポツンと取り残され、泣き出しそうな顔で画面を睨む彼女の背中。

その惨めすぎる姿を横目に、私は心の中で渾身のガッツポーズをキメたのでした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.04.24(Fri)

「結婚してから本当に付き合い悪くなったよな(笑)」無理して参加した親友との飲み会。笑い声の裏で、友情が音を立てて崩れ去っ...
tend Editorial Team

NEW 2026.04.24(Fri)

「またテストで満点だったのよ」うちの子自慢ばかりするママ友。お茶会で笑顔の反撃に出たら形成逆転!
tend Editorial Team

NEW 2026.04.24(Fri)

「これ、急ぎでお願い」私に雑務を押し付ける上司。笑顔の正論で反撃した結果、職場の空気が一変
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.02.18(Wed)

れいわ新選組の新共同代表に就任した奥田芙美代氏が放った地獄の釜発言に透ける覚悟と既存政治への痛烈な皮肉
tend Editorial Team

2026.02.06(Fri)

「国政は任せられません」「履歴書に書けば良かった」と厳しい声も。チームみらい、比例公認候補が公認辞退、経歴に関する重要情...
tend Editorial Team

2026.03.17(Tue)

「その5日が大事なのでは」「全く論外」と厳しい声続出。料理研究家・みきママ、実習でのミスにより留年が決定、管理栄養士国家...
tend Editorial Team