tend Editorial Team

2026.06.01(Mon)

「顔はAIで合成したんだ」マッチング写真と別人の男→子供が3人いるにも関わらず、提案してきた内容に絶句

「顔はAIで合成したんだ」マッチング写真と別人の男→子供が3人いるにも関わらず、提案してきた内容に絶句

席についた瞬間に違和感が走った

待ち合わせ場所に現れた男性を見た瞬間、何かが違うと感じた。

マッチングアプリで連絡を取り合っていた相手のプロフィールには、「30代・身長180cm・細マッチョ・大手企業正社員・年収700万以上・独身」とあった。

顔写真も爽やかで加工感も薄く、メッセージのやりとりも丁寧で会話が途切れなかった。30代に入って真剣に将来を考えるようになっていたので、少し期待していた。

ところが実際に来たのは、どう見ても50代から60代の、小柄な体格の男性だった。体重も100キロ近くありそうで、写真の人物とは一切重ならない。

(本当にこの人なの?)

もしかしたら別人かもしれない、と思いながらも確認するしかなかった。戸惑いを抑えながら席についた。

思わぬ事実

確かめると、男性はあっさりと事実を認め始めた。

「顔はAIで合成したんだ」

写真はAIで作ったこと。

実際には結婚していて子どもが3人いること。現在は勤め先もないこと。

それらをひとつひとつ、淡々と話した。

「実は仕事はしてないけど月数万稼いでます」

その言葉が何を指しているのかも、根拠も曖昧なままだった。

さらにこう続けたんです。

「家庭は壊さない関係がいい」

席についてから、まだ5分も経っていません。

それなのに、すでに不倫前提の関係を提案されていました。

(今すぐここを出なければ。)

丁寧に断って、立ち上がった。男性は引き止めるでもなく、ただ黙っていた。

「会うまで誰も確かめられない」という現実

外に出て、冷たい空気を吸ったとき、恐怖のほうが先に来た。

騙されたという怒りより先に、「これが普通に起きる時代なのか」という感覚が体に広がった。

生成AIを使えば、誰でも本物そっくりの顔写真を数秒で作れる。

年齢も職業も婚姻状況も、書いた本人以外には確かめる方法がない。プロフィールがどれだけ整っていても、それが本当かどうか、会うまでは分からない。

この出来事の後、アプリを開くたびに「この写真は本物なのだろうか」という考えが頭をよぎるようになった。爽やかな笑顔の裏に、まったく別の人物がいる可能性を、簡単に消せなくなった。

何も知らずに会いに行った自分を責める気持ちと、防ぎようのなかったという感覚が、ぐるぐると混ざり合う。出会いのために使っていたはずのアプリが、怖いものに見えるようになった日だった。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.07.23(Thu)

「本気で驚いてるじゃん(笑)」背後から驚かす悪ふざけをやめない夫。だが、我慢の限界が来た瞬間
tend Editorial Team

NEW 2026.07.23(Thu)

「シャンプー、どこに置いた?」詰め替えてくれた夫。だが、その後の行動に呆れたワケ
tend Editorial Team

NEW 2026.07.23(Thu)

「使えないなお前」職場で詰められ玄関で泣いていた妻。半年後、上司が異動した夫の助言とは
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.02.18(Wed)

安野貴博氏が提唱する給付金自動振込の甘い罠、便利さの裏で進む国民監視の足音とマイナンバーカード強制利用への不信感
tend Editorial Team

2026.06.19(Fri)

「こっちはタクシーまで使ったんだぞ!」妻に買ってきてあげたハンバーガー。だが、本音を見抜かれ状況が一変
tend Editorial Team

2026.02.23(Mon)

中井亜美に殺到するメディアの熱視線。五輪銅メダルの快挙とあざといポーズが引き起こす帰国後の大争奪戦の全貌
tend Editorial Team