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2026.05.24(Sun)

「この人、私のこと監視してる?」イベントで意気投合した女性との食事。彼女のカメラロールに映り込んでいた写真に絶句

「この人、私のこと監視してる?」イベントで意気投合した女性との食事。彼女のカメラロールに映り込んでいた写真に絶句

イベントで意気投合、2回目の約束をした女性

趣味のイベントで、ひとりの女性と意気投合したのは数ヶ月前のことです。

同じジャンルが好きで、話しはじめたら止まらない。

その日のうちに連絡先を交換して、「今度ゆっくりお茶しましょう」という流れになりました。

2回目のカフェで向かい合ったとき、私は素直に楽しみにしていました。

感じのいい人だと思っていたから。

彼女が先日行った旅行の写真を見せてくれることになり、スマートフォンをテーブルに置きました。

カメラロールをゆっくりスクロールしながら、旅先での出来事を話してくれます。

私は相槌を打ちながら、画面に流れていく景色を眺めていました。

そのとき、指がほんの一瞬止まりました。

見覚えのある服、見覚えのある場所、見覚えのある私

「この人、私のこと監視してる?」

頭の中に浮かんだその一文を、私は声に出すことができませんでした。

スクロールが止まった一枚は、旅行写真ではありませんでした。

私が高校時代から書き続けていた古いブログ。

SNS全盛のいま、誰も見ていないだろうと思ったまま放置している、あの場所。

そこにアップしていた写真が、彼女のカメラロールに何枚も並んでいたのです。

一枚や二枚ではありませんでした。同じ時期にアップした友達との写真、ひとりで撮った自撮り、当時よく行っていた喫茶店の店内の写真。

複数の記事から拾わなければ揃わないであろう組み合わせでした。

私のフルネームを検索すれば、たどり着けるブログです。

そこまでは想像できます。

でも、なぜその写真をわざわざ何枚もダウンロードして、自分のスマートフォンに保存しているのか。

意味が分からないというより、意味が分かりたくなかった、というほうが正しいかもしれません。

彼女はすぐに次の旅行写真にスクロールして、話を続けています。

気づいていないのか、気づかれたくないのか、それも分かりません。私が一瞬目を留めたことに気づいた素振りもなく、平然としていました。

私も、何も言わずに相槌を打ち続けました。指摘してしまったら、ここから何が始まるのか想像がつかなかったからです。

カフェを出て、「また連絡しましょう」と笑顔で別れました。でも家に帰りつくころには、あの一枚のことだけが頭の中に残っていました。

その後、連絡の返信をゆっくり遅らせながら、自然な形で距離を置いていきました。

何か具体的な被害があったわけではありません。悪意があるのか、ただの調べ癖なのか、今でも分かりません。

それでも、初対面に近い人間の端末に自分の古い写真が何枚も保存されているという事実は、ずっと背中の低いところに、静かな冷気として残り続けています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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