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2026.05.19(Tue)

「大学生みたいですね」と笑って見下す年上の同僚→うまくやろうとするほど積もっていく寒気の正体

「大学生みたいですね」と笑って見下す年上の同僚→うまくやろうとするほど積もっていく寒気の正体

笑顔の裏側にある、値踏みの目

職場に、8歳年上の女性の同僚がいる。

いつも笑顔で話しかけてくるから、最初は感じのいい先輩だと思っていた。

でも話すたびに、何かが引っかかるようになった。

部署の飲み会のことだ。

普段どんなお酒を飲むか聞かれたので、韓国の焼酎が好きだと答えた。

彼女はすぐに、にこりとしながら言った。

「大学生みたいですね」

会話の流れを止めるほどの言葉ではなかった。周りも苦笑いして、次の話題に移った。

でも私の中で、その一言は静かに沈んだまま消えなかった。

否定されたわけでも、怒られたわけでもない。

ただ、「格下に見られた」という感覚だけが残った。

うまくやろうとするほど、寒くなる

別の日、二人だけになったとき、家族の話になった。

親のことを尋ねられたので、厳しい親なのだと答えた。すると彼女は間を置かずに言った。

「縁切っちゃいましょう」

軽い口調だった。親との関係の背景も、どれだけ複雑な事情があるかも、何も聞かないまま。

傷つけようとした悪意があったかどうかは分からない。

でも、私の返す言葉は「そうですね、ははは」だった。それしか言えなかった。

同僚だから、うまくやっていかなければいけない。

愛想よくしていれば関係は壊れない。そう自分に言い聞かせて、毎回笑顔で切り抜けている。

でも気づいたのだ。うまくやろうとすればするほど、この人との会話が怖くなっていく。

次に何を言われるか分からない緊張が、少しずつ体に染みついている。

笑顔の裏に何があるかを読もうとして、話しかけられるたびに身構えてしまう。

嫌味とも取れないし、普通の会話とも言い切れない。その曖昧さが、一番処理しづらい。

うまくやろうとするほど、背筋がうっすら冷えていく。

それがこの関係の、正体なのかもしれない。

朝、出勤するときに「今日はあの人とあまり話さずに済みますように」と願う日が増えた。

それくらい、些細な会話ひとつに身構えるようになっている。

静かに距離を取りながら、必要最低限のやり取りに留める。それが今、自分にできる唯一の自衛だと思っている。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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