「え…うそでしょ?」旅行中、スマホをポストに落としてしまった。コンビニの店員に助けを求めるも…
スマホを落としてしまった場所は…
久しぶりの友人とのドライブ旅行。
連休ということもあり、車内は終始お祭り騒ぎ。
そのテンションのまま立ち寄った、サービスエリアのコンビニでの出来事です。
「これめっちゃウケる!」
「ちょっと、見せてよ!」
お菓子や飲み物を両手に抱えながら、レジの列でもスマホを見せ合って大はしゃぎ。
笑い転げながら自分の番を迎え、お財布を出そうとした、その時。
手元にあって邪魔になったスマホを、レジ横に設置されていたポストの上にポンッ。
ツルッ。ストン。
視線を落とすと、そこにあったのは上から投函するタイプの郵便ポスト。
私の大事なスマホは、無情にもその暗闇の中へと飲み込まれてしまったのです。
「え…うそでしょ?」
一瞬にして凍りつく笑顔。
慌ててポストをガチャガチャと引っ張るものの、当然びくともしません。
完全にパニックになり、目の前の店員さんにすがりつきました。
「す、すみません!今このポストの中にスマホが落ちちゃって!すぐに開けてもらえませんか!?」
私の剣幕に驚きつつも、店員さんは申し訳なさそうに首を横に振りました。
「お客様、大変申し訳ありません。このポストは郵便局の管轄になりまして……。私たちが勝手に鍵を開けたり、中から物を取り出したりすることはできないんです」
「そ、そんな! ちょっと手を突っ込んで引っ張り出すこともダメなんですか!?」
「はい……規則ですので、私たちが勝手に手を加えるわけにはいかなくて」
終わった旅行
絶望。
祈るような気持ちで、最後の質問を投げかけました。
「じゃあ、次に郵便局の人が来るのは……?」
「ええと……明日の朝ですね。半日後になります」
旅行はまだ始まったばかり。
ナビ代わりに使い、思い出の写真を撮り、宿の予約画面も入っている大切なスマホ。
それが、半日もこの狭い箱の中に監禁されるなんて。
「……終わった」
ふざけ合っていた数分前の自分を、全力で殴り飛ばしたい。
自業自得とはいえ、人生で一番血の気が引き、背筋が凍った瞬間。
皆さんも、テンションが上がっている時こそ、手元の荷物にはくれぐれもご注意を。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














