出典:島田麻央インスタグラム(maoshimada1030)
異次元の強さに海外メディアも驚きを忘れる?島田麻央が刻むフィギュア界の新歴史
エストニアのタリンで開催されているフィギュアスケートの世界ジュニア選手権。女子ショートプログラムにおいて、日本の島田麻央選手が71.90点という高得点を叩き出し、首位発進を決めました。史上初となる4連覇という前人未到の記録に向け、ただ一人70点台をマークするその姿は、もはやジュニアという枠組みを大きく超越しています。
今回の演技でも、冒頭のダブルアクセルから3回転ループ、そして演技後半の3回転ルッツと3回転トウループのコンビネーションに至るまで、一点の曇りもない完璧な着氷を見せました。スピンやステップにおいてもその精度は群を抜いており、氷上を支配するような貫録は、17歳とは思えない成熟を感じさせます。
あまりの圧倒的な強さに、これまで驚きの声を上げていた海外メディアや専門家たちも、今や「当然の結果」として受け止めている節があります。米国の著名なフィギュアスケート記者は、彼女がクリーンな演技を披露したことに対して、もはや驚きはないと断言。技術構成の難易度が他選手とは一線を画していることを冷静に分析しています。
ネット上では、彼女の滑りに対して称賛の声が相次いでいます。
『ジュニアのレベルを完全に超えている。見ていて安心感が違う』
『ミラノ五輪に出られないのが本当に残念でならない。出ていればメダル候補だったはず』
『変にアイドル扱いせず、このまま正統派のスケーターとして育ってほしい』
島田選手といえば、年齢制限の壁によって先日のミラノ・コルティナ五輪への出場が叶わなかった悲劇のヒロインとしての側面も語られます。しかし、昨年末の全日本選手権では女王・坂本花織選手に次ぐ2位に食い込むなど、その実力はすでに世界トップクラスであることを証明済みです。
来季からは満を持してシニアへの参戦が決まっています。女子フィギュア界では、若くして注目を浴びるとマスコミの過熱な報道に翻弄されるケースも少なくありません。しかし、彼女のスケートに対する純粋な情熱と、浮ついたところのないストイックな姿勢を見る限り、周囲の雑音を撥ね退けて進化を続けることでしょう。
ジュニアという舞台でこれほどまでに「勝って当たり前」と思われる状況を作り出したのは、彼女の血の滲むような努力の賜物です。
フリープログラムでは、さらなる高難度のジャンプが期待されますが、歴史にその名を刻む瞬間を私たちは目撃することになりそうです。














