「年収も1,000万円は優に超えている」マッチングアプリで出会った自称エリートの男。だが、会計時に立場が逆転した理由
「僕のレベルだと……」繰り返される高スペック自慢
マッチングアプリで出会ったのは、一見すると非の打ち所がない「自称エリート」。
しかし、いざ会ってみれば待っていたのは鼻につく自慢話のオンパレードでした。
そんな彼を一瞬で黙らせた、スカッと爽快な結末をお話しします。
待ち合わせ場所に現れたのは、高級スーツをスマートに着こなした「デキる男」風の男性。
しかし、挨拶もそこそこに、着席するなり彼のマシンガントークが幕を開けます。
「やっぱり、僕くらいのレベルになると、普段行くお店も限られちゃうんだよね」
運ばれてきたワインを揺らしながら、満足げに語る彼。
話題は常に、自分がいかに優秀かという一点のみ。
「僕は〇〇大学出身なんだけど、同期はみんな有名企業の役員候補ばかり。今の僕の年収も1,000万円は優に超えているし、将来は安泰かな。君の仕事も悪くないけど、もう少しキャリアを考えたほうがいいよ。僕がアドバイスしてあげようか?」
引きつった笑顔で「はあ、すごいですね……」と返すのが精一杯の私。
せっかくの料理も、彼の学歴や年収マウントのせいで砂を噛むような味。
心の中にあるのは「早く帰りたい」という切実な願いだけでした。
カードが使えない!?まさかの展開で立場が逆転
ようやく食事も終わり、待ちに待ったお会計の時間。
彼は待ってましたと言わんばかりに、財布からキラリと光るゴールドカードを取り出しました。
「ここは僕がスマートに払っておくよ。君より僕の方がずっと稼いでいるわけだしね」
そう言って店員さんにカードを差し出したものの、なぜか響き渡る無機質なエラー音。店員さんは申し訳なさそうに告げます。
「恐れ入ります、磁気不良のようでカードが読み込めません。他のお支払い方法はございますか?」
「えっ、そんなはずないだろ!もう一度やってみてよ!」
顔を真っ赤にして焦り始める彼。予備のカードも持っておらず、現金も持ち合わせていなかったのか、あんなに威風堂々としていた姿はどこへやら。今では小刻みに震えながらオロオロするばかり。
私は冷ややかな視線を彼に向け、カバンからスッと自分の財布を取り出しました。
「いいですよ、私が全額払っておきます」
「えっ、あ、ごめん……!すぐに返すから……!」
支払いを済ませ、お店を出たところで私は彼を真っ直ぐに見つめて言い放ちます。
「いいの。『出世したら』返してね。じゃあ、お疲れ様でした!」
「えっ、あ、ちょっと……!」
呆然と立ち尽くす彼を背に、私は一度も振り返らずに駅へと向かいました。
マウントばかりの自称エリートを、最後の一言で黙らせることができた瞬間。夜風がこれ以上ないほど心地よく感じられました。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














