「喉に詰まったらどうするの!?」子育ての先輩であるはずの義兄。だが、娘に渡したお菓子を見て背筋が凍った
まさかの行動!チョコビスケットが娘の口へ
休日の昼下がり。私たち家族は、義兄の家へ遊びに行っていました。
義兄は8歳と5歳の男の子を育てる、いわば子育ての先輩。
「おいでー、かわいいねぇ」
娘を抱っこしてあやす姿は、さすが2児のパパ。子ども慣れしているその様子に、私はすっかり安心しきっていました。
事件が起きたのは、午後のお茶の時間。
ソファに腰掛け、コーヒー片手にチョコレートビスケットを頬張る義兄。
「あー、あー」
娘がそのお菓子に興味を持ったのか、よちよちと近づいていきます。
「おっ、どうした?これが食べたいのか?」
笑顔で娘を見下ろす義兄。微笑ましい光景だな、と見守っていた次の瞬間。
スッ。
義兄は、自分の食べていたチョコレートビスケットを、なんのためらいもなく娘の口に入れようとしたのです!
「ダメです!!」
私は反射的に叫び、慌てて娘を抱き寄せました。
心臓はバクバク。頭の中にはパニックに近い感情が渦巻きます。
(まだ生後10ヶ月なのに、チョコレートなんて早すぎる!)
(あんな硬くて大きなビスケット、喉に詰まったらどうするの!?)
子育て経験者でも油断禁物!価値観の違いに驚愕
「えっ、どうしたの?」
目を丸くして、きょとんとしている義兄。
「あの、まだチョコレートは食べさせたことがなくて……。そのままの大きさだと喉に詰まる危険もあるので……」
必死に状況を説明する私。しかし、返ってきたのは信じられない言葉でした。
「あ、そうなの?」
「……え?」
「いや、うちの子たちが小さい頃は、けっこう何でも適当に食べさせてたからさ」
悪びれる様子は一切なし。
それどころか、「ちょっとくらい平気かと思って。あんまり神経質になりすぎるのも良くないよ、ははは!」と笑い飛ばす始末。
その軽すぎる反応と無自覚さに、私の背筋はゾッと凍りつきました。
自分も子どもを育てている立場なのに。
わが子以外への配慮は、こんなにも違うものなのでしょうか。
「子育て経験があるから大丈夫」という私の思い込みは、音を立てて崩れ去っていきました。
同じ親でも、子育ての価値観や安全への意識は全く違う。わが子を守れるのは自分だけなのだと、強烈に突きつけられた出来事です。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














