「なんなんだよクソッ!!」荒っぽい性格の夫。些細な出来事で怒る夫の横で、呟いた義母の呆れた一言に唖然
悲劇は突然に!Yシャツに飛んだ醤油
うちの夫は、元々かなり荒っぽい性格。
その日の夜、彼は飲み会に出かける予定でした。
しかし、前日に釣ってきた新鮮なイカが、どうしても今すぐ食べたいと言い出したのです。
「新鮮なうちに食べないともったいない!」
わざわざ夕方に一旦帰宅し、飲み会用の真っ白なYシャツ姿のまま食卓へ。
「おお、美味そうだな!やっぱり釣りたては最高だ」
ご機嫌で箸を進める夫。しかし、新鮮なイカはツルツルと滑りやすいもの。イカ刺しを持ち上げようとした次の瞬間……。
ツルッ!
「あっ!」
夫の箸から滑り落ちたイカが、醤油皿に向かって一直線。
ピチャッという音とともに真っ黒な醤油が跳ね返り、無情にもYシャツの胸元へ。点々と広がる茶色いシミ。
「…………」
一瞬、止まる時間。
スッと表情が消え、みるみるうちに顔が真っ赤に染まっていく夫。
(あ、これはヤバい)
私がそう直感した直後です。
「なんなんだよクソッ!!」
あろうことか、夫は醤油が飛んだYシャツの襟元を両手で掴むと、力任せに左右に引っ張ったのです。
ビリッ!ビリビリビリーッ!!
着ていたYシャツを無残に引き裂く夫。床にパラパラと転がるボタン。
「あーあ、もういい!!行ってくる!!」
ビリビリに破れたYシャツを床に叩きつけ、なんと下に着ていたタンクトップ姿のまま、怒り狂って飲み会へ出かけていきました。
姑の呆れた発言!やはりこの親にしてこの子あり
嵐が去った後のリビングに残されたのは、破れたYシャツと呆然と立ち尽くす私。実はその場には姑もいて、この一部始終をじっと見ていたのです。
(お義母さんも、さすがに息子のあの異常な行動には引いているはず)
そう思い、姑の方を振り返りました。すると、床のYシャツを見つめながらポツリ。
「エプロンして食べないとあかんのう」
……えっ?
服を破り捨てる異常な怒り方への苦言ではなく、まさかの「エプロン推奨」。
「いや、お義母さん!そういう問題ですか!?」
思わず口に出してツッコむ私。
「せやけど、服が汚れんかったら怒らんかったやろ」
どこまでも平然としている姑。
ああ、やはりこの親にしてこの子あり。
床に散らばったボタンを拾い集めながら、私は一人、深い溜め息をつくしかありませんでした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














