「お届け物でーす!」義父から孫へのありがたいはずのプレゼント。だが、中身を見た瞬間、頭を抱えた
義父は昔からとても優しい人。孫のことも本当に可愛がってくれて、そのお気持ち自体はいつもありがたく感じています。
しかし、初孫へのあふれる愛情ゆえの「善意」に、私が少しだけ振り回され、モヤモヤを抱えていた時期がありました。
「お届け物でーす!」
ある日、突然我が家にやってきた宅配業者さん。台車に乗せられていたのは、とても一人では抱えきれないような巨大な段ボール。
「お義父さんからだ。また旅行のお土産かな?」
軽い気持ちで箱を開けた私は、思わず絶句。そこに入っていたのは、リビングの半分を占領しそうな、カラフルな滑り台とトンネルなどの巨大な室内遊具でした。
リビングを占領する巨大な贈り物
「もしもし?荷物着いたかい?子どもが喜ぶと思ってね!」
弾むような明るい声で電話をかけてきた義父。
「あ、ありがとうございます!とっても楽しそうな遊具ですね」
「そうだろう!思い切り遊ばせてあげてよ!」
「は、はい……」
子どもが喜びそうなのは間違いありません。でも、我が家の決して広くないリビングに、一体どうやって置けというのでしょう。
電話を切り、そびえ立つ段ボールを見上げて深いため息。お義父さん、お気持ちは嬉しいですが、我が家には到底置けるスペースがありません。
止まらない「孫への愛」と私の本音
義父の規格外なプレゼント攻撃は、それだけでは終わりませんでした。
ある週末、またしても突然我が家を訪れた義父の手には、本格的な電動乗用カー。
「ほら、これ!将来乗れるから!」
「お義父さん、まだ歩くこともできないのに、ちょっと早すぎませんか……?」
「なに、すぐ大きくなるさ!今のうちに飾っておけばいい!」
満面の笑みで、ドーンと電動カーを置いていく義父。さらに別の日には、部屋の天井近くまで届くような巨大なぬいぐるみを抱えて現れたことも。
「わぁ、大きいですね……」
引きつる笑顔を必死に隠す私。内心は「どこにしまうの?」「どうやって手入れするの?」とパニック状態です。
本当に大事に、かわいがってくれている。その愛情が痛いほど伝わるからこそ、こちらの住宅事情を率直に伝えることができません。
せっかくの好意を無下にしては申し訳ない。
「ありがとうございます」と笑顔で受け取りながらも、どんどん足の踏み場がなくなっていく部屋を眺め、モヤモヤとした気持ちを飲み込む日々が続きました。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














