出典:ODAN
最新技術を悪用した卑劣な手口。便利なはずのセルフレジで「知らない商品の代金」まで支払わされるリスクが浮上し、困惑と憤りの声
買い物かごを置くだけで一瞬にして精算が終わる。あの魔法のような体験を提供してくれるユニクロのセルフレジで、いま不穏な事態が起きているようです。事の発端は、ある利用者がSNSに投稿した不可解な体験談でした。
購入しようとしたインナーシャツをレジに通したところ、画面には心当たりのない商品がずらりと並び、金額も驚くほど高額に。不審に思った店員が商品を調べると、なんとシャツのパッケージの中に、ちぎり取られた別の商品のタグが何枚も詰め込まれていたというのです。
この仕組みはRFIDという電波で情報を読み取る技術によるもの。それを逆手に取り、盗みたい商品のタグを他人のカゴに入りそうな商品に隠し、自分はタグのない本体だけを平然と持ち去る。あるいは、タグを付け替えて安く済ませる。そんな狡猾な手口が、じわじわと広がっている実態が浮き彫りになりました。
ネット上ではこのニュースに対し、驚きと呆れが入り混じった声が渦巻いています。
『手口が巧妙すぎてエグい』
『大量だったら気付けるけど1点とかだったら気付けないかもしれん…』
『これある層にはもう知れ渡った手口らしいね。ほんとクソだと思う。。。』
『定期的にこの話聞くけど対策って出来ないもんなの??』
中には、自分も似たような不快な思いをしたという報告も寄せられていました。
『この前遭遇したのと同じだ』
『私も以前、ユニクロで息子のズボンを買ったら、買っていない靴下がレジで表示されて店員さん呼んだことあります。同じ手口です』
運営側は、防犯上の理由から具体的な対策の詳細は明かせないとしつつも、会計時の点数確認を徹底するよう注意を促しています。
かつては店員さんと顔を合わせ、一つひとつ商品を手に取って確認するのが当たり前でした。しかし、効率化の波に乗って人の目が届きにくくなった隙間を、一部の心ない人間が虎視眈々と狙っている。なんとも世知辛い話です。
『買ったらその場でレシートをちゃんともらって、確認したほうが良いですよ』という意見があるように、これからの時代、私たちはシステムを盲信せず、自分の身は自分で守るという意識が不可欠になるのかもしれません。
テクノロジーがどれほど進化しても、それを使う人間の良心が追いつかなければ、結局は誰もが不便を強いられることになる。
そんな皮肉な現実を、突きつけられたような気がしてなりません。














