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2026.06.06(Sat)

「絶対に結婚しよう!」半年間も音信不通だった元彼からのプロポーズ。だが、我慢出来なかった私が下した決断とは

「絶対に結婚しよう!」半年間も音信不通だった元彼からのプロポーズ。だが、我慢出来なかった私が下した決断とは

8年間の相手が消えた日

20代の頃、高校の同級生と8年間付き合っていた。

就職後に遠距離になってからも連絡を取り合い、翌日に彼の元へ泊まりで会いに行く約束をしていた日があった。

ところが前日の夜から、彼のメッセージが止まった。

当日に電話をかけても出ない。

翌日も、その翌日も。どんなにメッセージを送っても、既読がつくだけで返事がなかった。

準備まで済ませていたのに、何の説明もなかった。

半年以上が経って、ようやく電話がつながった。

「仕事の上司と一緒にいて連絡できなかった」

「仕事がつらくて会いに行くのがしんどかった」

そう笑いながら話す彼に、私は怒りをぶつけた。

でも結局、謝罪のひと言はなかった。

その後もしばらく、連絡は途絶えたままだった。

半年間で変えたこと

音信不通の間、私はずっと引きずっていた。泣いていた夜もある。

それでも腐ってはいられないと思い、時間と体力のすべてを自分磨きに向けた。

ジムを本格的なものに変え、服装を見直し、ヘアスタイルも切り替えた。

少しずつ変化が出てくると、声をかけてくれる人が増えた。

以前から気になっていた男性とも距離が縮まり、半年以上音信不通が続いていた彼への罪悪感なく、自然と恋仲になった。

そのタイミングで、彼から頻繁に連絡が来るようになった。

久しぶりに顔を合わせると、彼は明らかに焦っていた。

以前とは違う私の雰囲気に戸惑いが見えた。それからは、やたらと結婚の話を持ち出すようになった。

「絶対に結婚しよう!」

あれだけ音信不通にしたのに、今さら。そう思った瞬間、私の中の何かがすっと冷えた。

追いかけてくればくるほど、気持ちが戻らないのがわかった。

先に別れを切り出した夜

8年間積み上げてきたものへの感傷はあった。

でも、音信不通にされた半年間が思い出されるたびに、温かさよりも冷たさのほうが先に来た。

急に結婚を迫られるたびに、あの何も言わず既読のままにしていた日々のことが頭をよぎった。

ある夜、私から別れを告げた。長い説明は要らなかった。

気持ちが変わったと伝えると、それで十分だった。

彼は動揺していた。でも、私の気持ちは揺れなかった。

追いかけてくればくるほど、温かくなるどころか冷めていく一方だった。

あの半年間、自分のために使った時間が、私を少しだけ強くしてくれていた。

フってあげた、という表現が頭をよぎった。ずっとつらかった日々を、自分でちゃんと終わらせられた。そのことに、別れを告げたあとに初めて気づいた。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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