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2026.05.23(Sat)

乙武洋匡氏の「とんでもなく下劣」発言から考える、現在の暴露テレビ番組や芸能人の批判演出が持つ影響力と公共電波のあり方

出典:乙武洋匡X(@h_ototake)

作家の乙武洋匡氏が22日、自身のSNSを更新し、テレビ番組内での芸能人の暴露や批判的な演出に対して「とんでもなく下劣」と苦言

事の発端は、タレントの鈴木紗理奈さんが、自身が出演していない番組内で後輩タレントから名指しで「嫌い」と言われたことに対し、自身の公式SNSで「そんな当たり屋みたいな事されて、それ勝手に放送されて、そういうのって面白いの?」と不快感を露わにした記事です。

 

これを受けて乙武氏は、特定の人を嫌いと告白させることがお笑いだと勘違いされている現状を厳しく指摘し、子供たちへの悪影響を懸念する声を上げました。

 

この一連の動きに対し、SNSやネット上では多くの意見が飛び交い、番組の制作姿勢や出演者の態度について多角的な議論が巻き起こっています。

 

『本人のいない場所で陰口や悪口を言うなと子供には教えるのに、それをテレビが垂れ流すとは嘆かしいね』

『全然笑えない不快なコンテンツだし、こういう内輪で盛り上がりそうなネタを流すことしか能が無いから視聴者が離れていく』

『言うタレントも問題だが、放送した番組や放送局が最悪です。暴露が爪痕を残すことだと浅慮な認識をしているタレントが多いように思う』

 

このように、番組制作側の意識の低さや、視聴者が本当に求めている面白さとの乖離を指摘する厳しい意見が数多く見られます。

 

一方で、バラエティ番組におけるこうした演出や個人の発言に対して、異なる視点を持つ声も存在します。

 

『個人の感情や感想なので言っていいのではないでしょうか。そんなに絡みがない人でも嫌いな人は居るのが人間です』

『昔のテレビでも、大御所が直接本人に嫌いと言い合っているようなやり取りがあり、それはそれで面白かった』

 

このように、個人の感情表現として許容する声や、テレビの持つ刺激的な側面をエンターテインメントの一部として捉える見方もあります。

 

しかし、かつての対面でのやり取りとは異なり、本人が不在の場で一方的に名指しする手法には、多くの人が違和感を抱いているようです。

 

公共の電波を通じて発信される言葉が持つ重みや、視聴者に与える影響について、今一度制作側も出演者も深く考える時期に来ているのかもしれません。

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